大学の教科書・専門書は売らないと損する?卒業後の処分方法を考える

大学の教科書を売る 大学院

医療系(薬学)大学を卒業して就職した後、社会人になった私。

自分の部屋の本棚にはお世話になった高価な専門書(教科書)がズラリと並ぶのを見てはどうしようかと迷った過去があります。

 

中には、講義担当の教授や講師が執筆したという専門書を買わされたものもあります。

1冊1冊が高く、コミック何冊分や!と思いたくなるくらいお金をつぎ込んだものです。

 

そんな高価な専門書ですが、大学卒業の時には置いておくべきか、捨てるべきかで迷います。

卒業後、理系企業に就職する人、大学院に進学する人など様々ですが「もしかしたら、また見直すこともあるかも・・・」という心配が残るんですよね~。

でも結論から言いますと、専門書買取店に売るべきです!

\専門書を高価買取してくれるサイト!/
専門書アカデミー

大学の教科書は卒業したら処分してよし!!90%の確率で見直さない!

私の経験談から結論を言いますと、大学で買った教科書は90%の確率で見直しません。

なので、卒業したら処分してよし!!

教科書や専門書の中でも辞書的な書物に関しては残しておいてもよいかもしれませんが、それすら時間と共に情報は古くなるので使わないだろうと思ったら処分してもよいと思います。

個人的に唯一残しておいてよかったと思ったのは、大学院受験で使用したMolecular Biology of the Cellという書籍ですけど、これは例外ですから気にしないで。

 

辞書的な役割を果たすものだったり、広く浅く色々なことを総括してまとめられた書籍だったりは、どうしても踏ん切りが・・・というならば多少残しておいてもよいかもしれません。

ただし、情報というのは日々更新されていくものなので、いつまでも使えるかどうかは不明です。

そこのところはよく理解しておくべきでしょう。

 

結局は社会人になってからも使うかなぁと思っているうちに、新しい本が出るだろうし必要になったら購入すればいい。

あるいは、勤め先とか大学院に置いてあったりするものもあるかもしれないので、そこまで過剰に心配する必要はまったくありません。

 

特に医療系の学校では本当に沢山の専門書を教科書として買わされます。

特に大学だと、担当の教授が執筆した専門書を指定してきたりするのですが、印税目的じゃないのか?とみんなでブーブー言っていた記憶がある。

 

挙句の果てに、専門書って隅から隅まで読破することはたぶんないし、ひどい場合は分厚い本を買わされたのに数ページしか講義で使用しなかったとか。

金を返せ!って親なら言いたくもなるだろう。

どうせなら、必要なページ部分だけコピーをとって配れば済むんじゃないの?と言いたい。

 

 

コピー代と人件費くらい出すからさ。

その方が専門書1冊を買うより安いよ!

医療系の学校を出る人のほとんどは、卒業時には国家試験を受けることが多いと思います。

その時にこうした専門書をフル活用するか否か?それはあなた次第だが、学校を卒業し、国家試験も終わってから果たして読み返しをするだろうか?

 

もちろん、専門書の中でも実用書に近いものや自分が本当に専門とする分野の書物などは使うこともあるけどね。

だけどやっぱり、2/3は間違いなくお蔵入りする運命にある。

 

結局は資格を取得して、社会人になってからは現場で覚えることの方が圧倒的に多い。

わざわざ帰宅してからも、学生時代の教科書を開いて熱心に勉強をする人は一握りもいるかいないかくらいだ。

ということから、やっぱり結論は「大学を卒業したら、教科書と専門書は処分してよし!」ということです。

 

大学の教科書や専門書は捨てる?それとも売る?

あなたはそのまま古本として捨てますか?

あるいは、重くてかさばる専門書をかかえてブックオフに走りますか?

 

忠告しておくが、ブックオフに専門書を持って行っても二束三文。

まったくお金にならないからやめた方がいいですよ!!

 

まず、そのまま古本・古雑誌の廃品回収とかゴミに出すことは絶対にやめたほうがいいです。

損します。

 

専門書の古本買取サイトに売れば、もっとお金になることもあります!

就職してすぐはお金がないもの。

そんな時に専門書を売ったお金が少しでも入れば助かりますよね。

 

なので、絶対にまずは専門サイトで売ることから考えましょう。

どうせそんなに大した金額にならないだろうし・・・と面倒くさいと言ってると、繰り返しますが損します。

あなたが、その教科書にかけた金額を考えてみてくださいね!!

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不要になった大学の教科書や専門書を売るなら1日でも早い方がよい

専門書は生ものと同じで情報が古くならないうちが最も高く買い取ってもらえる時期です。

これだけは、言っておきます。

今、迷っているなら1円でも高く不要になった専門書を売ってしまいましょう。

 

学校に通っている時に購入した専門書も幅広いと思うが、専門書って実は生ものなんです。

特に医療系はその傾向が顕著です。

医療の知識というのは、常識が非常識になることなんてザラ。

 

昨日まで正解だったのが、不正解になる事態もすぐ起こります。

ということは、専門書に記載されていることもあなたが卒業してしばらく経った頃には「間違ったこと」になっている可能性だってゼロではないんですよ。

 

医療従事者となったなら追いかけるべきは過去の教科書ではなく、新たな専門書なんです。

だからこそ、不要と思った手持ちの専門書(教科書)はできるだけ早く売った方がよいのだ。

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教科書や専門書は売ってあげる方が世の中のためになる?

社会人になって仕事をし始めると分かることですが、絶対的に今は使わないと思える教科書や専門書が出てきます。

それを数年置いておくことは、その教科書や専門書にとっても可愛そうなことなんです

 

その専門書を必要としている他の学生さんに安く提供できれば、情報の寿命がくるまで手垢で真っ黒になるくらいに使い込まれて本に宿った神様も往生するわけです。

ピカピカのまま本棚に眠らされたあげく、やっぱり使わないし古くなったからって燃やされるなんて悲しすぎますよ。

 

使い手があなたじゃなくてもいいわけですから。

もしも、今、あなたにとって必要のないものなら別の人へとバトンリレーしましょ。

その時に、買取という手段を選べば小額でもあなたの手元にお金は残るのでwin-winでしょ。

 

いいですか?大事なのは 今” ですからね。

 

私は必要な書物を残して買取してもらいましたから。

 

でも、やっぱり買取してもらった後から必要になることもあるんじゃないですか?と聞かれそうですけど、その時は新しい別の専門書を購入してください。

時にはわざわざ購入しなくても、図書館とか職場で閲覧できることもあるので、そこまで心配する必要はありません。

 

どこに専門書を売りに行けばいいのか?

ぶっちゃけ、どこでもいいですがブックオフなどのメジャーな買取店だと、実は客層の需要がなくてゴミ同然に扱われてしまったりします。

きっと多くの人は知っていることだと思いますけれど。

 

1冊10円とか5円とか。

悲しすぎますよ。

 

医療系の専門書をそのような店舗には売りに行かないほうがいいと私は思います。

重い書物を持って行く労力がもったいない。

ヒーハーヒーハー言いながら行って、100円でしたなんて馬鹿馬鹿しいですからね。

 

専門書は専門書の買取を中心に運営されているサイトで買い取ってもらうのが一番良い。

 


間違いなくブックオフよりも高く買い取ってくれるし、買取手続きも簡単です。

なかには数万円もの金額で買取してもらえることもあるんですよ。

 

専門書を送るための段ボールだって無料で用意してくれます。

このサービスは今では結構当たり前になってきていますね。

 

特に学校を卒業した頃には、今は不要な専門書が結構まとまっているでしょう?

 

こういう買取サイトはある程度まとまった量の買取を好むので、好都合というわけです。

繰り返しますが、あなたが ”今” 必要としていない専門書は、別の誰かが必要としているかもしれないのです。

書き込みがあろうと、押印していようと、少しくらい汚れていようと使えるものは使ってもらいたいじゃないですか。

 

でも注意して欲しいのは、専門書は生ものと言いました。

数年、本棚で眠らせたものは価値がなくなっている可能性も高いということ。

古くなれば古くなるほど専門書は買い取られる寿命が無くなってしまうものが多いのです。

 

だから、早め早めの決断をしなければ時間と共に買取すらしてもらえない場合だって考えておかなければなりませんよ。

 

それでは、教科書・専門書の買取のおすすめサイトを紹介しておきましょう。

是非、ご活用してくださいね。

 

専門書アカデミー

専門書アカデミー

幅広いジャンルの教科書や専門書の買取を実施しているサイト。

買取実績が豊富で、予備校のテキストやTOEICの参考書なども買い取りしています。

サイト内に「買取できる商品」の一覧を見ることができますので、チェックしてみてはどうでしょう?

⇒ 「専門書アカデミー」

 

まとめ

ということで、教科書や専門書は生ものです。

なので、大学や専門学校を卒業した後は、できるだけ早く古本屋に売ってあげましょう!

 

卒業後、就職してからも使うかも・・・と思うものですが、結局は90%以上の教科書は使いません。

10年以上も本棚に入れっぱなしで、結局捨ててしまうという人もいるようですが、もったいない。

 

教科書や専門書は新しいうちに、お金がない次の世代の学生さんたちに古本として有効利用してもらうのです。

そうすることで、教科書もこの世に生まれてきた価値が高まります。

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