DHLを利用して海外から荷物を送ってもらった場合、DHLの支払確認書・領収書というものを受け取るはずですが、輸入許可通知書はDHLのカスタマーサービスに依頼しないといけないことがあります。
というか、うちの場合はほとんどの荷物で取り寄せしてます。
荷物はDHLの配送車が直接持ってくるエリアと、佐川急便とかヤマト運輸などが代行して持ってくる場合がありますが、いずれにしても私は輸入許可通知書をドライバーさんからもらったことはありません。
輸入許可通知書は事業で必要なものを海外から仕入れたのであれば、個人・法人問わず必要になりますので、必ず取り寄せをして保管しておきましょう。
ここではDHLから輸入許可通知書を取り寄せる方法をお伝えします。
輸入許可通知書はメールで依頼して、PDFで受け取る
取り寄せ方法は簡単です。
DHLのカスタマーアカウンティング部クエリー課にメールを1通送るだけです。
メールは輸出入書類送付依頼書(エクセル)に必要事項を記入して添付します。
まずは以下からエクセルファイルをダウンロードしてください。
クリックすると輸出入書類送付依頼書(エクセルファイル)がダウンロードされます。
エクセルには必要事項を記入します。
①に会社名(個人の場合は空白のままでOK)、輸入アカウント番号(アカウントがなければ空白のまま)、担当者名に自分の名前をフルネームで記入。
あとは、電話番号とFAX番号を記入します(FAXがなければ空白でOK)。
②にチェックを入れます(ダウンロードしたテンプレートはチェックを入れてあります)。
③に10桁の航空運送状番号(AWB)の番号を記入します。
荷物の受け取り時にもらう支払確認書・領収書のバーコードの下あたりに番号が記載されているはずです。
追跡番号と同じです。
すべての記入を終えたら、DHLにメールします。
メールアドレスは輸出入書類送付依頼書(エクセルファイル)にも記載されている通りjpcqhandling@dhl.comです。
ちなみに、私はいつもこんな文面で送ってます。
非常にシンプルです。
あとは、DHLからPDFの書類が添付されたメールが返信されるのを待っておくだけです。
「受け付けました」という確認メールも届きます。
慣れてしまえばなんてことないです。
エクセルファイルは保存しておくようにしてくださいね。
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