ホームページの活用してますか?
え?そもそも効果があるのか分からないから制作に踏み切れない?
金がかかるので小さい会社には不要じゃないのかと思っている?
というか、どうやって作ればいいか分からない?
一言だけ申し上げますが、ホームページは必要です。
いまやインターネットを使わない人なんて、ほぼいないと思うんですけどビジネスをするうえでは、会社の顔とも言えるホームページが無いと信頼性もそうですけど、ネット検索する側としては情報がつかめなくて非常に困るんですよね。
ホームページが無い会社は古臭いというか胡散臭さを感じるとか・・・(すいません)
なので、ホームページが無いのなら絶対に作りましょう。
そんでもって、できることならコンセプトもしっかりとしたものを作るべき。
集客目的なのか認知目的なのか、はたまた商品販売目的なのか。
その点を踏まえて、ここではホームページ制作について私なりの考えをホームページ制作を業者に依頼する前に知っておきたい5つのポイントについて紹介します。
1. はじめに
現代のビジネスにおいて、ホームページは重要な存在となっています。
ホームページなんて、作ったら放置!!!(いつのまにか放置してる!!!)という社長はダメダメですよ。
顧客との最初の接点や情報発信の拠点として、その役割はますます大きくなっているんです。
ユーザーは情報収集や商品購入のためにウェブサイトを利用することが一般的になっていますし、そのため、企業や個人事業主にとって、魅力的なホームページを持たないといけない。
ホームページは、企業のイメージや信頼性を向上させ、顧客とのコミュニケーションを円滑にします。さらに、検索エンジンでの上位表示やSNSでのシェアなど、マーケティング活動にも大きく貢献しますので重要性を認知しておきましょう。
慎重な準備が必要
ホームページを制作するにあたり、まずは慎重な準備が必要です。
- 何のためにホームページを制作するのか
- ターゲットとするユーザーは誰なのか
- どのような情報を提供するのか
また、制作にかけられる予算や納期も考慮しましょう。これらの情報を整理しておくことで、業者選びや制作プロセスがスムーズに進みます。
業者選びのポイント
ホームページを制作する際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
じゃあ、どこが信頼できる業者やねん!!!と言いたくなるのは分かる。もちろん、分かる。私自身がそうだったから。
実績や評判、提供サービスなどを比較検討し、自社のニーズに合った業者を選ばないといけないのは確かです。
相談や質問を通じて、コミュニケーションが円滑に行えるかどうかも重要なポイントです。
とにかく分からんから教えろ!!という場合、私の知っている会社としてカラーコードという会社がありますので、そこに相談してもらっても良いかもしれません。
当ブログ記事でも書いていますのでご覧ください(Web制作・SNS代行運用のことならカラーコードにお任せ!?)
以上のポイントを踏まえて、ホームページ制作のプロに相談する際には、準備をしっかりと行い、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。これから詳しく解説する内容を参考にして、成功を掴む第一歩を踏み出しましょう。
2. 目的を明確にする
ホームページを制作する上で、まず最初に考えるべきポイントは、そのホームページの目的です。先ほども書きましたが
- 何のためにホームページを作るのか
- どんな情報を伝えたいのか
- 訪問者にどんな行動を促したいのか
これらの点を明確にすることが重要です。
ホームページの目的について考える
まず、ホームページの目的を明確にするために、自社のビジネスや活動の目標を挙げる必要があります。
例えば、商品やサービスの販売促進、ブランドの強化、情報発信、顧客とのコミュニケーション強化などが考えられます。それぞれの目的に応じて、ホームページの構成やデザイン、コンテンツなどが異なるため、明確な目的設定が重要です。
目的を明確にすることの重要性
ホームページの目的を明確にすることによって、以下のようなメリットがあります。
- ユーザーの満足度向上:目的が明確なホームページは、訪問者に対して必要な情報や価値を提供しやすくなります。
- デザインやコンテンツの効率的な制作:目的が明確な場合、ホームページのデザインやコンテンツ制作において、焦点を絞ることができます。
- 成果の評価と改善:目的を設定して制作したホームページは、その目的達成度を定量的・定性的に評価することができ、改善の方向性を見つけやすくなります。
以上のように、ホームページ制作の成功には、目的を明確にすることが不可欠。目的設定を怠らず、ユーザーにとって価値のあるホームページを制作しましょう。
3. 予算の設定
ホームページ制作を依頼する際に、まず最初に考慮すべきポイントの一つが予算です。
適切な予算設定を行うことは、制作のスムーズな進行やクオリティの確保に直結します。
予算の設定方法と予算とクオリティのバランスについて考えてみましょう。
ホームページ制作にかける予算の設定方法
まず、ホームページ制作にかけるべき予算を設定する際に考慮すべきポイントを把握しましょう。業界や規模によって異なりますが、一般的には以下の点が影響を与えます。
- 機能と要件: ホームページに必要な機能や要件の充実度によって予算は変動します。例えば、オンラインショップや予約システムを導入する場合は、それに見合った予算を確保する必要があります。
- デザインの複雑さ: ホームページのデザインが複雑であれば、それに見合ったデザイナーの手数料や開発費が必要です。シンプルなデザインよりも複雑なデザインは、予算に影響を与えることがあります。
- コンテンツの量: ページ数やコンテンツの量も予算に影響します。多くのページや膨大なコンテンツを必要とする場合は、それに見合った予算を確保する必要があります。
予算とクオリティのバランス
予算を設定する際には、クオリティとのバランスも考慮する必要があります。
安さ万歳!!!!と言って安い業者に依頼することでコストを抑えることもできます。
でも、その分品質やサポートが犠牲になることは覚悟が必要ですね。。。
逆に高額な業者に依頼することで高品質なサービスを受けることができますが、有り余るほどの金は無いよね。。。
予算とクオリティのバランスを考える際には、自社のニーズや目標に応じて適切な業者を選定することが重要です。十分な調査と比較を行い、予算内で最も効果的な選択を行いましょう。
4. 業者選びのポイント
ホームページ制作を業者に依頼する際には、適切な業者を選ぶことが成功の鍵となります。
マジで業者選びを間違えるとドボンです・・・
しかし、数多くの業者が存在する中で、どの業者に依頼すれば良いか迷ってしまうはず。
ここでは、信頼性や実績を確認する方法や参考になるポイント、質問事項について詳しく解説します。
信頼性や実績を確認する方法
まず、業者の信頼性や実績を確認することが重要です。
以下の方法を活用して、信頼できる業者を見つけましょう。
- ポートフォリオの確認: 業者の過去の実績や制作したホームページのポートフォリオを確認しましょう。デザインのクオリティや機能性、ユーザビリティなどをチェックすることで、業者の実力を把握することができます。
- クライアントの声を確認: 過去のクライアントの声や評判を確認することも重要です。口コミやレビューを調べることで、業者の信頼性や対応力を知ることができます。
- 実績や受賞歴の確認: 業者が受賞したり、業界で高い評価を得ている場合もあります。そのような実績や受賞歴を確認することで、業者の信頼性をより高めることができます。
参考になるポイントや質問事項の提示
業者選びの際に参考になるポイントや質問事項を用意しておくと、適切な業者を見極める手助けになります。
以下は、参考になるポイントや質問事項の一例です。
- 制作の流れやスケジュール: 制作の流れやスケジュールについて詳細を聞き、適切なスケジュール管理が行われるかどうかを確認しましょう。
- アフターサポートや保守サービス: ホームページの完成後も必要なアフターサポートや保守サービスが提供されるかどうかを確認しましょう。
- 料金体系や追加料金: 料金体系や追加料金について明確に確認し、予算内で収まるかどうかを把握しましょう。
これらのポイントや質問事項を活用して、信頼できる業者を選びましょう。
しっかりとした調査と比較を行うことで、ホームページ制作プロジェクトを成功させるための第一歩を踏み出せます。
5. しっかりとした契約を締結する
ホームページ制作のプロに相談し、依頼する前に、契約書の重要性を理解しておくことが重要です。
適切な契約を締結することで、両者の権利や義務が明確になり、トラブルを未然に防ぐことができます。ここでは、契約内容の重要性やポイント、注意すべきポイントについて解説します。
契約内容の重要性とポイント
- 作業範囲の明確化: 契約書には、ホームページ制作に関する作業範囲が明確に記載されていることが重要です。制作するページ数や機能、納期などが明確に定義されているかを確認しましょう。
- 料金と支払い条件: 制作費用や支払い条件についても契約書に明記されていることを確認しましょう。支払い方法や分割払いの有無、追加料金などが含まれているかを確認し、納得のいく条件で契約を結びましょう。
- 納品物の明示: ホームページ制作が完了した際に納品される成果物についても、契約書に明示されていることが重要です。納品物の内容やファイル形式、納品方法などが明確に定義されているかを確認しましょう。
注意すべき契約書のポイント
- 不確定な表現の排除: 契約書には、曖昧な表現や不確定な条件を排除するようにしましょう。具体的な数字や期間、条件を明確に定義することで、トラブルを回避することができます。
- 法的効力の確認: 契約書が法的に有効であることを確認しましょう。法的効力がない契約書は、トラブルが発生した際に有効な手段となりませんので、専門家のアドバイスを仰ぐことも検討しましょう。
- 修正や追加の対応: 契約書に含まれる条件や内容について、修正や追加が必要な場合は、それを事前に明示し、合意を得た上で契約書を作成しましょう。
しっかりとした契約を締結することで、ホームページ制作プロジェクトが円滑に進行し、両者の満足度が高まります。契約書の内容を十分に理解し、納得のいく条件で契約を結ぶようにしましょう。
6. おわりに
ホームページ制作のプロに相談する前に、この記事で紹介したポイントをしっかりと抑えておきましょう。
ホームページは企業や個人のオンライン上での顔となり、ビジネスにおいて重要な役割を果たします。そのため、制作する際には慎重に選択することが必要です。
最後の最後ですが、Webのことは全く分からないです~と言う社長さんに私からお伝えしておきたいのは、ホームページのコンテンツをしっかりと自分で定めないといけません。
どんなに優秀なコンサルやWeb制作会社でも、全くのゼロから全部丸投げ!!!では良いものが出来上がりません。
自分の会社のことは自分が一番知っているはずで、自分の会社の何を情報発信したいのかを明確にしたうえで、どうすればよいかを相談するのがポイントです。