才能を開花させる方法

雑記

誰しもが自分に何かしらの才能があったらなぁと思ったりしますが、才能とはいったい何を

指すのか?

 

特別な人が持って生まれた何かしらの能力だというニュアンスで使ったりすることも多いのではないかと思いますが、実は誰もが持っているものであると言われたらどうでしょう。

そんな面白い話が書かれているのは「才能の正体 」という本です。

 

この本では、才能とは何か。

私たち誰もが持つ”才能”はどのようにすれば、開花させることができるのか。

これからの世の中で本当に必要とされる才能とは何か。

というようなことが書かれています。

 

ここでは、そのなかでも私がなるほどなぁと感じたことをかいつまんで紹介します。

才能とは持って生まれた能力ではない

そもそも才能というのは、結果でしかないということを最初に言います。

ゴルフのプロ試験に合格したら「ゴルフの才能」

将棋のプロになったら「将棋の才能」

ピアノが上手に弾けたら「ピアノの才能」

そんな感じで、世の中から結果だけを見て評価されることが多い。

 

何の結果か?というと、努力して積み上げてきた能力です。

能力というのは、誰もが続けることで会得することのできるものです。

何においても、継続することができればゼロから1にはなるし、100にも1000にも伸びていく可能性はある。

その積み上げた能力がやがて他の人よりも抜きん出たものとなり、評価されることでそれは才能に変わる。

 

才能の評価は改ざんされやすいもの

結果を出した人は評価されて才能があると言われるけれども、一方でどんなに努力をしてきても、結果が評価されなければ才能があるとは言われない。

それは成功か失敗かという話だけでは済まないことです。

 

どんなにすごい成果を残して評価されても、後から「実は犯罪者でした・・・」というゴシップを聞くだけで、人はその評価を大きく下げてしまう。

あるいは、結果だけを見て「そういえば、昔から○○さんは凄かったよね」というコメントさえも出てきたりする。

 

これらは全て人間の記憶の改ざんによるものだと言える。

虚偽記憶は誰にでもあることで、断片的な記憶はやがて偽りのストーリーを脳で再構築することも報告されているし、実際には見ていないものさえも見たことのように記憶してしまうことがある。

目の前に実際に見ているものがあり、それを評価している自分を正当化するために記憶は改ざんされてしまうのです。

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才能はふさわしい場所でしか開花しない

才能が開花するというのは、伸ばすべき能力の研鑽が継続した先にある。

努力すれば報われるというのは、半分嘘で半分誠。

これはよく言われることですが、努力は努力するにふさわしい場所でするものです。

 

あなたが持っているであろう才能は、それを評価する人がいて初めて成立するものです。

ある人からは無意味であると言われても、別の人からすれば絶賛されることがあるかもしれない。

そんなことは全くもって珍しいことではありません。

 

だからこそ、才能を開花させたいというのであれば、自分自身にはどのような才能が欲しいと思っているのかを正確に確認する必要があります。

そして、その才能を得るために必要な努力は何かを認知しないといけない。

 

ここで、自分には到底できっこないと判断した時点で努力することを諦めてしまいます。

ほとんどの人は、英語が話せるようになれたらいいなと思って参考書を購入してみるけれども、時間がない、単語が覚えられない、など理由をつけて努力することを諦めてしまう。

自分にはできないと認知してしまっているのです。

 

それだけ努力することを継続するというのは難しいことなのでしょうか。

 

継続するために必要なことは情動と欲求

才能とは第三者からの評価でしかない。

他の人よりも抜きん出た何かがあれば、それは評価され「才能」と言われるようになる。

 

他の人よりも抜きん出た何かを得るためには研鑽を続けることですが、そこには情動と強い欲求が必要になります。

情動というのは、言わばテンション。

 

何か啓発本を読んだりすると「よーし、自分もやろう!」と思ったりしたことありませんか?

それが一時的な感情の高まりです。

そのテンションは永続的に続くものではないのが厄介なところ。

 

しかし、最初のスロットルとしては情動がとっても大事です。

あとは安定した情熱・心理的エネルギー(欲求)が必要になる。

誰かを見返してやりたい!プロになりたい!外国人とコミュニケーションがとりたい!というゴールにあたること。

そして、もう1つが自分の成長の確認です。

 

より強い欲求があれば、能力の積み重ねは早いと言われますが「何となく」という感じで動き出してしまうこともあるかもしれません。

英語は話せたらいいけど、別に話せなくても今は困っていないし・・・というような。

そんな時は小さな自分の成長を実感することができるようにすれば必ず努力は継続できます。

 

これからの時代に求められる才能

全ての物事にはゴールがあるようで無い。

どんなことでも自分の考え次第です。

 

ビジネスの世界では特に言えることですが、答えのないこと、答えが見つからないことはいっぱいあります。

何が正解かは分からないけれども、自分なりの答えを模索していけるかどうか。

それこそが社会で活躍するための才能かもしれない。

 

こんなスキルを身につけられたら、今の自分の仕事などに役に立つかも!

もっと今以上に面白いことができるかも!

もっとお金を稼げるかも!

 

動機や欲求なんてものは何だっていい。

ただ、やってみることに価値があり、それが結果として自分自身の才能になるかもしれない。

得た能力を活かせるように模索できるようになることもまた才能である。

 

そんなことを知った一冊「才能の正体」でした。

暇があれば読んでみてください。

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