どこにでもある定番がめちゃめちゃ美味しかったら売れる

町工場

「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント【電子書籍】[ 遠藤功 ]

価格:1,650円
(2019/11/30 07:00時点)

この本の中で書かれていた一文です。

「どこにでもある定番がめちゃめちゃ美味しかったら売れる」

 

この本の主人公はホットケーキですが、デコレーションで盛り盛りになったりしてインスタ映えがよいとかで人気のある店もあるかもしれません。

私もホットケーキ大好きですけど、やっぱりシンプルなものが好きです。

 

バターにメープルシロップ・・・最高。

 

そんなホットケーキもシンプルであればあるほど、どこにでもあります。

どこにでもあるけれども、ここのホットケーキが美味いんだよなぁとなれば、その店のホットケーキは売れる。

どこにもない特別なもの(サービス)よりも定番を磨く

世界中を探しても、ここでしか得られないサービスや商品。

そのようなものを提供することができ、なおかつ大勢の人たちが興味を持って欲しがれば最高です。

 

ただ、斬新なサービスは流行という呪縛に見舞われることもしばしば。

 

例えば、「いきなり!ステーキ」の勢いが失速するというニュースが流れた。

ステーキなんて今ではどこにでもある定番なのですが、この外食チェーンの斬新さは2年ほど前にさかのぼる。

 

当時の肉ブームも相まって、業績を伸ばしてきたわけですが、「立ち食い」というのも新しさがあった。

また、自分で肉の種類と量を選べば、その場で焼いてくれるというステーキハウスのような要素もあったので、手軽にちょっとステーキを食べられるということに人気が出たわけです。

 

しかし、2019年現在。

その人気にも陰りが見え、業績は上場以来はじめての赤字転落です。

その背景にあるのは、客の”飽き”が一番大きいとされます。

 

そもそも、ステーキというのは定番なのですが、普段食の定番ではないですよね。

週に2回も3回もステーキを食べるという人は少数派だと思います。

「今日はちょっと特別な日」の料理の定番であったとしても、普段食の定番にはなりにくいのは、ステーキが高いからです。

 

このように”飽き”というものが、ビジネスをするうえで一番厄介なものであることは、今も昔も変わりません。

なので、私たちはよく、どこにもない特別な何かを考えなきゃ!と思ってしまいますが、芸人でいう一発屋にならないようにしないといけません。

 

特別に意識しないけれども、よく使う。

それでいて、他のところとは〇〇が違う。

かといって、それがすごいことかと言われてもわからない。

くらいの感じが、息長くお客さんをつかむのかもしれません。

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