私はこうやって仕事を獲得した

売上アップ戦略

ある日、会社に1枚のFAXが流れてきました。

その紙にはとある部品図と送り主である会社名および住所、電話番号と担当者名が記載されていて「部品の修正を依頼したく思います」とだけ書かれている。

 

会社のホームページを持つようになってから、こういうFAXが送られてくるのも珍しくはありませんでしたが、新しい仕事を獲得するチャンスだと思うと気張っちゃうね。

(ホームページを持っていないというのなら、是非とも作ってください)

 

しばらくしてから、電話がかかってきた。

「先ほど、FAXを流した者ですが・・・」

「部品の修正を特急でお願いしたいのですが、お願いすることはできないでしょうか?」

こんな感じ。

 

普通だった、見積りをお願いしたいとか言われるんですけどね。

どうやら、切羽詰まった感じのようでした。

仕事は掴みが大事!「返報性の法則」を活用せよ

仕事の獲得ってのは、見積りをして、納期確認をして、ネゴが入ってと交渉があっての仕事もあれば、今回のように切羽詰まった状況を助けてくれる人を探している!という仕事もある。

 

とにかく安く仕入れたいんです。

安くしてもらわないと、仕事が落ちないんです。

受注するためには、価格をとにかく抑えないといけないんで協力してほしいんです。

 

という言葉からの問い合わせには、ろくな仕事はない。

安く安くとうるさく言う客もいますが、「そんなの知らんがな」と言いたいのは喉まで出かかっていつも抑えてます。

「安く」に応えようとする努力ばかりをしていると、いつか身を亡ぼすと思うんだよね。

だから、私はあまり「安くしてくれ」とは言われたくないし、強力会社さんにも言いたくない。

 

気持ちよく仕事をしたいもん。

 

さて、安さとは打って変わって、部品が足りない!とか急遽必要な部品が出てきた!というような緊急性の仕事はバンバン助けてあげたらいいと思います。

「そんな緊急案件はちょっと・・・」と言わずに、出来ることなら助けてあげるべきです。

どうやったら助けてあげられるかを考えるべきです。

 

今日の明日で対応する。

 

こういうことに真剣に向き合って助けられる会社になれば、それは立派なフロントエンドのサービスと言える。

もちろん、特急料金とかそんな女々しいことは言わないでよ。

スッキリと良心的な適正価格で対応してあげることです。

 

緊急であろうが、そうでなかろうが、できることはやる!

これが仕事です。(と私は思っている)

 

まぁ、裏の顔の話をあえてするなら、返報性の法則というものを利用して次の仕事を獲得するという魂胆があるんですが。

返報性の法則というのは、人は何かをしてもらったらお返しをしないといけないと思ってしまう心理のこと。

お金を稼ぐために仕事をしているんですから、それはそれでいいじゃないですか。

 

実際、今回の緊急案件は部品の修正を特急でやることで、特に問題のないことだったのでサクッと受けてサクッと納品しました。

場所はうちの会社から車で30-40分くらいかかる距離の会社でしたが、持って行きました。

 

「緊急でお願いしたうえに持ってきてもらってすいません」

「どこかで穴埋めをしないとなぁ」

と言われた。

これぞ返報性の法則です。

sponsored link

ちょっと面倒くさいかも・・・はチャンスなり

緊急案件だって「いきなり言われても、すぐのすぐには・・・」とか言いますよね、みんな。

仕事の段取りを変えるのが面倒なんでしょう。

 

どこの誰かも知らない人からの相談は話を聞くだけでも面倒とか思っているんでしょう。

 

しかし、そういうような、やる人(会社)が少ない仕事というのは、新たな仕事のチャンスが広がる可能性を秘めている思います。

人が嫌がることには、チャンスが眠っていると言うじゃないですか。(え?聞いたことない?)

 

仕事のブルーオーシャンは自分が無敵になれる場所を探すことにあります。

無敵とは「敵を作らない」ということです。

敵を蹴散らすというわけではないです。

 

ライバルの多いところでは無敵にはなれないですもの。

絶対に自分の仕事を脅かす存在が出現してきます。

だから、敵が来ないような「人が嫌がる仕事」がブルーオーシャンになりやすいんです。

「設備一式の部品も今後お願いしようと思う」と言われた

緊急の部品修正をすると、今度は違う部品の相談もされました。

これ、ネジがうまく通らないんだよ。たぶん、タップが切れてないんじゃないかなぁ。

 

結局、タップの修正もしました。

すると、今度は違う部品の新規製作もお願いされました。

 

いつのまにか、あれもこれも。

仕事なんで別にいいですけどね。

 

何度も話をするようになり、あれはできます?こんなのできます?という話から、世間話まで。

すると、そのうち「こんど設備一式をお願いしようかな」という話にまで。

 

別にこれを狙って色々とやったわけではないですが、結果としてデカい魚を釣れそうな感じになりました。

その後、どうなるかはわかりませんが、私の場合はいつもこんな感じで仕事が広がっていきます。

結局、仕事は人と人に回帰するってこと

いつも思うのですが、やっぱり仕事って人と人ですね。

人手不足から色々なところで無人化が流行していますが、仕事を決めるのは人と人です。

 

そこには、ロジカルな考えのうえに人間の感情が乗っかって、最終的には何かの基準に沿った判断で発注が決まります。

もしくは、最初から「あの人に頼もう」と決めたうえでの仕事だってある。

 

「あの人にお願いしよう」と思ってもらえるかどうか。

それこそが、人と人です。

他人から好かれるために何を大事にしないといけないのか。

 

ただ、仕事がデキル人であるだけではダメなんですね。

「あの人と仕事をするといいことある」と思ってもらえるかどうかです。

「あの人はすごく便利」と思ってもらえるかどうかです。

将棋で言うなら、飛車角になれるかどうかですね。

 

その人にとって、飛車角2枚落ちのハンデはキツイわ!

と思えるような存在(飛車角)になれたら成功です。

 

そのためにも、最初のツカミは大事ですよ!

私は、そうやって仕事を掴んできました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

町工場のための『成功する』ホームページ作成術
あなたも効率よくWeb集客しよう!

ホームページでは集客できない?
それは ”作り方” を間違えているからです。
ホームページ作成は見た目じゃない!中身です!



売上アップ戦略町工場
Akimaruをフォローする
町工場で働く薬剤師ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました