就職氷河期世代の就職支援よりもプログラミングを学ぶべき?

Program IT

日本政府が令和元年(2019年)になって就職氷河期世代の就職支援をしようという政策を打ち出していますね。

以下は就職氷河期世代支援プログラム(3年間の集中支援プログラム)の概要とする政府の認識だそうです。

いわゆる就職氷河期世代は、現在、30代半ばから40代半ばに至っている。雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代であり、希望する就職ができず、現在も、不本意ながら不安定な仕事に就いている、無業の状態にあるなど、様々な課題に直面している者がいる。

 

就職氷河期世代ど真ん中の私から一言いいですか?

これ、ちょっとおかしくないです?

 

そもそも、就職氷河期とする現在30代半ばから40代半ばの人たちを限定しての支援ですけど、正規雇用にありつけずに困っている人は、この世代だけじゃないだろう?

政府が国民の就職支援に乗り出すのは良いことかもしれませんが、限られた世代だけに絞ってしまうと不公平な施策とみられても仕方なくなるのではないでしょうか。

 

そもそも、政府の打ち出す案が企業側にとっては頭を抱えるような内容だったりすることもあります。

働き方改革というのもそうですし、最低賃金の底上げもそうです。

従業員目線ではプラスに思えることは、会社にとっては収入の減少に結びついてしまうのでどうやって別の方法で収益を上げるかとか、節約・節税するかとか考えるようになります。

 

この時に真っ先に切られるのが弱者。

弱者というのは、会社から戦力外通告を受けてしまうような人たちです。

 

就職氷河期というのが1990年代に起こったバブル経済の崩壊に伴ったもので、「失われた10年」という言葉があるように、その後2003年くらいまでは就職難の時代が続きましたが、この時代であっても能力のある者は行き場を失ってさまようということは無かったわけです。

 

能力というのは、東大卒というような学歴じゃない。

社会の中で、会社の中でいかに必要とされるスキルを持っているかです。

人生は学歴じゃないぞというのは本当だと思います。

 

営業力、会話力、経理力、技術力、発想力・・・

それぞれの場所で必要とされるスキルは異なりますし、それぞれのスキルに長けた人を欲しいと思う人は、世の中が不況になっても変わらず存在する。

いかに自分を見てもらえるかということは、就職する場合であっても、経営者として独立する場合であっても等しく重要です。

 

人から見てもらえなくなってしまうと、私たちは社会生活が困難になる。

誰もが孤独では生きていけない。

そんな時代に生きているのだと思いません?

 

つまり、政府が打ち出す就職氷河期世代の就職支援なんてものに頼るくらいなら、このIT社会という環境を泳ぐためにプログラミングでも覚えてしまうほうが、よっぽど就職は簡単にでそうす。

これはホリエモン(堀江孝文 氏)も言ってます。

horie

政府の支援プログラムは信用してよいか?頼ってよいか?

政府による就職支援はハローワークに専門窓口を設置、専門担当者のチーム制によるきめ細かな伴走型支援。

地方自治体の無料職業紹介事業を活用したマッチングの仕組みを横展開。

とか買いてますけど、中身が正直不透明です。

 

私たちは”無料”という言葉が大好きです。

 

お金がかからないので、政府が支援する無料職業紹介事業も利用したくなりますね。

でも、私たちの脳はリスクを伴わないと本気になれないところがあるんです。

例えば、ハローワークの利用に1回1万円かかりますとかだと、結構本気で就職先をハローワークで見つけようと思いますよね?

金額が5万、10万と上がれば「その金を無駄にするまい!」という心理から本気度はもっと上がります。

 

でも、実際はハローワークは無料です。

 

だからかもしれませんが、業種によっても若干の差はあるものの、ハローワーク経由の就職は雇い主側からすればあまり人気がありません。

「ハローワークから採用応募してきた人はちょっと・・・」

という社長さんの声も実際によく聞きます。

 

正規雇用にありつけないまま過ごさざるを得ないという人がまだまだいる理由はそこにあるのかもしれません。

 

そんなハローワークも政府による就職支援ですよね?

そう思うと、就職氷河期世代向けの新たな支援もハローワークの延長線上でしょうけれど、具体的に何をしてくれるんだろう?

とお考えでしょうか。

 

いや、そう考えている時点であなたは失敗しているかもしれません。

「何をしてくれるんだろう?」じゃなく、「自分は何をするか?」を考えないとこれから先、生き延びていくのが難しい時代にますますなります。

雑用係はどんどんAIロボットに置き換わります。

ルーティンワークはどんどん消滅していってます。

 

個人的な見解ではありますけど、政府支援は企業と就職希望者のマッチングじゃなくて、これからの時代を生きる力を養わせるための支援をもう少し重点的に施策するべきじゃないかなぁと思うのです。

能力のある者はマッチング支援なんて無くても、就職や企業は簡単にできるわけです。

 

つまり、就職氷河期世代の私たちだけじゃなく、世代に関係なく政府の支援に頼り切る前にするべきこと、行動したほうがよいことを考えないといけないということですね。

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ホリエモンも超お気に入りのプログラミング学習

ホリエモンも言ってる「プログラミングは超絶カンタン」という言葉をどこまで鵜呑みにしてよいかはさておき。

全くの未経験からでもプログラミングを習得するのは、少なくとも英語を覚えるよりも簡単だという。

 

時代を先見するスキルは時代にあったスキルから派生していくことが多いので、IT社会でプログラミングはこれから数年、十数年と使え、そして必要とされ続けるでしょう。

ハローワークに行くと、プログラマーの求人はたくさんあると聞きます。

それだけ、プログラミングスキルというのは需要があるということです。

 

今まで必要としていなかった業種であっても、例えば町工場など、これからはプログラマーを採用し、自社のオウンドメディア構築などに一翼を担ってもらわないといけないかもしれません。

コンテンツマーケティングが町工場でも重要であるという話は以前にも書いた通りです。

 

問題は、プログラミング学習をどこまで挫折せずにやり切れるかという点。

これは様々なことに共通して言えることで、やり切る、継続するというのが私たちって苦手なんですね。

それと、プログラマーとしてどこの会社に就職してもOKかというと、それはまた話が変わります。

仕事の内容の割には、待遇がよくなかったりする会社も必ずありますので避けなければならない。

 

そういったもろもろのこと、自分で何とかしようと思うと大変です。

しかし、先ほどの動画に紹介しているようなエンジニアスクールを活用することで、それらの問題をクリアできる可能性は上がります。

エンジニアスクール

 

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