和歌山県は梅だけじゃない!『あら川の桃』を食べ比べできる桃源郷エリアだった!

お出かけ

6月中頃から夏にかけて、和歌山県紀の川市の桃山町が桃源郷に変わる。

この地には甘~い香りに誘われて全国から多くの人が押し寄せてきます。

 

桃山町で栽培され、収穫された桃は『あら川の桃』という商標ブランドがついた桃として販売されます。

日本でどこよりも美味しいと地元民は自負している。

(どこの地域でもおらが町一番!って言いますけどね。)

 

和歌山県と言えば梅とかみかんのイメージが強いですが、あら川の桃も名産品として桃山町では一大産地になっています。

『あら川の桃』が商標登録されたのは1994年とブランドとしての歴史は浅いが、栽培の始まりは江戸時代にまでさかのぼります。

 

この地が桃の名産地になれたのは、大阪と和歌山の境目にある和泉山地と和歌山県の大部分を占める紀伊山地の間を流れる紀の川が水源になったこと。

そして、水はけの良い砂地であるという好条件が重なったことにより、江戸時代が終わる80年前くらいから植樹が始まったとされます。

 

 

奈良時代にはすでに紀の川の北岸(現在の国道24号線あたり)に奈良と和歌山を結ぶ南海道、江戸時代になると紀伊大路が通っていて、宿場町として栄えていたそうです。

今でも古い町並みは残っています。

あの ”暴れん坊将軍” である徳川吉宗もきっと、この道を通って江戸に行ったんだろうなぁ。

 

なので、宿場町とは反対側にあたる南岸あたりの手付かずの地に桃の木が植えられたんじゃないかと思う。

桃を育てれば、反対側の宿場町では多くの人がいますから彼らが食べてくれるという ”消費” にも適していたことから、栽培面積がどんどん広がっていったんでしょうね。

 

桃山町一帯には農園が広がっていて、直売所も多数あります。

栽培品種も少し違っていたり、同じ品種でも栽培農家さんのこだわりなどによって味が違うらしい。

車で向かえば家族で楽しいプチ食べくらべツアーができるよ!

 

正直、わたしは桃が特別好きでも嫌いでもないのですが、今回のプチツアーで食べた桃に衝撃を受けました。

 

さて、そんな紀の川市桃山町の桃を食すべく、一路、和歌山へ向かうことにしました。

2019年7月14日。ちょい雨天。

今年は梅雨入りが遅くて、例年よりも豊作とは言えないものの甘い桃は健在だそうです。

レッツゴー!!!

桃を買いに農園に行くときは、現金の用意を忘れずに!!

大阪方面からは阪和道、奈良からだと京奈和道を通れば1~2時間くらいで到着できるアクセスの良さからバスツアー客も多く訪れる。

ということを書くと想像できると思うが、桃のシーズン中の桃山町一帯はとにかく桃目当ての人でいっぱいになります。

 

我が家は奈良県なので、京奈和を通れば約1時間で到着できる。

ということで、早めの到着を目指して7時前に出発し、8時前に最初の目的地である果夢果夢(カムカム)バザールに到着。

流石に8時前だったので、行列はなかったです。

 

 

ここでは、とれたての桃の直売を朝8時からやってます。

宅急便で知人や家族に直送もしてくれます。

桃の価格は様々ですが、1箱6個入りで2000~3000円くらいのものが多かったです。

 

クレジットカードは使えず、現金のみの支払いになります。

現金を用意して行きましょう。

そのうち、バーコード(QR)決済とかもできるようにされるかもしれませんが、今のところは現金のみです。

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めっけもん広場にはとにかく早く行け!!

JA紀の里『めっけもん広場』も桃を買い求める客でいっぱいになるスポットです。

我々も果夢果夢バザールを出発して8時30分には到着したのですが、9時オープンにもかかわらず駐車場は満車!!

 

第二駐車場へと誘導されましたが、9時過ぎにはそこも満車になりました。

それでも、次々と車が行列を作って周辺は大混雑です。。。

 

当然、お店の前もまるでディズニーランドのアトラクション2時間待ちの行列に匹敵するほどの人が。。。

凄い。。。

みるみるうちに、行列がどんどん伸びていきます。

 

噂によると、8時に来ても遅いくらいだそうです。

本気の人は6時、7時代に並んでいるのかもしれません。

 

お店がオープンすると、みんな猛ダッシュ!

1人で10箱、20箱と桃の箱をカートに積み上げてレジへ。

あるいは、手に持てるだけ抱えて購入しに行く人もいた。

そのため、桃売り場とレジは人の塊でぐっちゃぐちゃです。

 

贈答用の1箱5000円くらいするものを20箱くらい積んでいる人はいましたが、単純計算で10万円ですからね。

この日の売り上げってすごいんだろうなって思っちゃいました。

 

9時半にはめっけもん広場を後にして、桃ジュースが美味いと評判の稲垣農園直売所へ向かいました。

 

しかし、すでにここも人だかり。

駐車場が狭くて、ほとんど台数も停められないので通りすがりに断念しちゃいました

( ;∀;)

 

来年こそは、リベンジしようと誓うのでした。

 

続けてメイン目的地でもある桃パフェがあるお店『やぶもとはたした農園 ・ 藤桃庵』へ向かいます。

やぶもとはたした農園 ・ 藤桃庵

藤桃庵さんは桃園が広がる田舎町の中にある農家さんの家の一角をお店にしています。

なので、ここも駐車場が狭い!

なのに人が多い!!

 

たぶん、車で行くときはナビに住所とかを入力すると思うんですけど、よっぽど早く行かないと駐車できません。

第二駐車場として歩いて5分くらいのところにも車を停めるところがあるので、先にそちらを確認してみるといいかもしれません。

私たちは第二駐車場に停めて店まで歩きました。

 

 

我々がお店に着いたのは10時前。

道すがら、アイスを食べながら歩いている人が目に入る。

 

ここではカフェでパフェを食べられる他、ジェラートなどの販売もしているんですがすでに約1時間待ちの行列です!!!

事前に仕入れた情報によるとカフェは11時オープンのはずだったんですが、あまりにも人が多いためか、すでにオープンしていました。

 

マジか!!

パフェは数量限定なので、ちょっと不安が・・・

でも、ここまで来たら並ぶしかない!

 

並んでいる横には、何やら桃を選別している人がいました。

ここでも桃が箱で買えるということで、私と娘はパフェの列に並び、嫁には桃を買うのに並んでもらいました。

桃はプラケースにたくさん入っているんですが、注文すると20分くらいかけて桃の選別をしてくれます。

 

1つ1つ見ては戻し、選別しているんですが何を見ているのかは素人にはわかりません。

嫁の前に並んでいたのはたった2組ですが、なんと桃を購入するのに1時間かかりました!!!

私たちはラスト3箱のうちの1箱をギリギリ購入できましたが、ここの桃を家に持って帰って食べてみたら、めちゃくちゃ美味かったです。

 

この桃を食べたら、他の桃は食えねぇ!!!と思うくらいです。

いやぁ、ここはめっちゃおススメです。

確かに、他の農園の桃も美味なんですけど、別格に感じました。

 

甘味と酸味、味の濃さが絶妙です。

 

パフェは無事に購入できたので、ジェラートも1つ買ってから、今度はパフェを食べるためにカフェに入るまでの列に並びます。

カフェの待ち時間のあいだにジェラートをほうばる娘。

横にあるのが、1時間かけて購入しためちゃくちゃ美味かった桃です。

黄色いですが、これくらいが食べごろの品種なんだそうです。

 

そして順番が回ってきて、お待ちかねのパフェ!!

桃好きではない私が衝撃を受けたのは、このパフェです。

とれたてピーチのまるごと桃パフェ

桃がまるまる1つ乗っかっているんですが、桃の皮も食べられるんです。

 

Facebook の情報によると

最大の特徴は、上から下まで、桃🍑で始まり、桃🍑で終わるパフェです。
.
上から、
.
桃果肉ソース🍑

木村牧場みるくジェラート

丸々生の桃🍑

オールブラン

水を一切使用していない桃だけのジェラート🍑

生桃果肉🍑ブロック


ヨーグルト

桃ソース🍑

 

だそうです。

桃づくし!!

 

桃の皮って、小さい毛があって食べられるイメージなんかないじゃないですか。

普通、皮は剥いてから食べるもんだとばかり思っていたので、「大丈夫?」と疑いながらひと口。

 

マジか!

美味いぞこれ!

幸せ~って思います。

 

正直、桃ってそんなに好きじゃないんですけど、意識がひっくり返りました。

農家さんすごい。

パフェは2種類あって、1つ1,800円。

ちょっと高いかなぁと思うけど、まぁいいや。

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道の駅でも桃を購入

ここまで4軒(1軒は行列のために断念したので、実質3軒)を回り、桃は7箱くらい購入していますので、もういいかなと思いつつ。

家族とかにも配るつもりなので、もう少し買ってもいいかなということで、道の駅に行くことにしました。

 

めっけもん広場でゲットした情報によると、道の駅でも桃は買えるからおススメやで!ということでしたので、その情報を信じて紀の川万葉の里に向かいます。

 

道の駅には直売所ほどの量は無かったですけど、私たちは8個ほど購入しました。

食事処があるので、お腹がすいた人は食事できるので便利ですね。

 

ただ、和歌山まできたら和歌山ラーメン(中華そば)を食べるのがいいかもしれません。

 

とにかく、最後の楽しみは家に帰ってからの食べ比べです。

桃のシーズンには、和歌山県紀の川市の桃山町に行ってみてください。

プチ桃ツアーを家族で楽しめると思いますよ!!

 

 

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