インターネットに頼らないリアルな集客方法【12選】

リアル集客

どうやったら町工場でも集客がうまくできるのか?

集客方法にも色々とあって、インターネットを使ったWeb集客の勢いが強いとは言われていますが、Web集客だけで良いということでもありません。

 

リアル集客(アナログ集客)との組み合わせによって、集客効果は数倍にもなったりする。

それ故、電車のつり革広告とかビルの看板広告も健在ですよね。

そこにQRコードがあってWebサイトへ誘導したりもしています。

 

全てを一気に進めようとすると難しいとは思いますので、まずは自分ができることから試してみるのが一番良いのではないか。

じゃあ、まずはリアル集客から始めてみようかというそんなあなたのために、インターネット(Web)に頼らないリアルな集客方法として12種類を紹介します。

ポスティング

自分の会社のPRや自社製品の広告などを、直接ポストに入れて周ることです。

メリットは何よりも手軽に始められることであり、ポストに投函できるものなら規約というものがないので紙以外のサンプル品でもOKです。

ただし、飴とかガムなどの食料品は気味悪がられるのでやめておきましょう。

 

ポストに入れることから視認性は比較的良好。

とりあえず、何かな?と思って見たりしますよね。

そのとき、チラシの内容がたまたま自分の困りごとにマッチしている内容だったら連絡してみようと思ってくれる人がいるということです。

 

ポストへの投函は自分でやる必要はありません。

ポスティングを完全代行してくれる業者があるので利用する。

 

業者に頼むと費用がかかって大変だと思われがちですが、実際に1,000枚とか10,000枚のチラシを自分で1つ1つ配ることを考えると、時間もお金も無駄になってしまいます。

業者に頼めば、1枚あたり2円とか3円で済んだりします。

 

さらにポスティングは新聞折込などと異なり、ターゲットエリアを絞り込むということも可能なため、余計な費用を抑えることもできるし、仮に反応が無くてもエリアを変えたりして探っていくこともできます。

 

反応率は一般的に0.1~0.3%くらいと言われていて、1,000枚配って1~3件反応があるかどうかくらいでしょうか。

中には、ターゲット層の絞込みとチラシのデザイン性を改良して3%くらいの反応率をゲットしている会社もあるみたいです。

 

配るチラシは基本的に自分で用意しないといけませんが、チラシの製作なんてやったことないし!

という人のために、格安印刷でおなじみのラクスルが無料で使えるオンラインデザインを用意しくれているので活用するとよいです。

業者に頼んだ場合と同じような仕上がりのチラシができます。

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ポスティングのデメリット

ポスティングは手軽に始められるのですが、とにかく問題点は信頼性が低いということ。

全く知らない業者のチラシがポストに入っているわけですから仕方がないですよね。

 

なので、チラシの内容にはこだわりを持っておかないといけません。

何が得意なのか。何が安いのか。どんな特徴があるのかなど。

一目で見て分かりやすいものにしておくことも重要です。

 

パッと見て分かりづらい、文字がごちゃごちゃ書いているものは捨てられて終わりです。

 

あとは、ポスティングを業者とかアルバイトに頼むと、確実に投函されているかどうかの確認ができないことも問題点の1つです。

これに関しては、信頼できそうな業者を選ぶしかないかなぁと思います。

もしくは、自分で投函していく!?

FAX DM

FAXで送るダイレクトメール(DM)のことです。

時々、会社にどこからかの業者からFAXで広告が流れてきたりしませんか?

あれです。

 

メールでDMを送ると迷惑メールとしてゴミ箱に自動的に入れられてしまったり、そもそも受信拒否されて届かなかったりしますが、FAXだと確実に届きます。

反応率はポスティングと同じように0.1~0.3%くらいが平均だそうですが、FAXDMの最も大事なことは「送り先リスト」の質です。

 

自分がターゲットにしたいリストとは全く異なる業種にFAXを送っても意味がありませんし、クレームの電話がかかってくる可能性もあります。

なので、FAXを送る先のリストはとっても重要。

 

  • 名刺交換した方
  • 資料請求してくれた方
  • 商談をしたことがある方
  • 以前に注文をしてくれた方
  • いつもの取引先の方

 

こういったリスト分けをすることで、良質な客を獲得する準備が整います。

FAXDMは業者に頼めば1,000件5,000円くらい(1枚あたり5円くらい)で代行してくれますので、リストの選定には注意してもらいましょう。

少ない金額でも広告費として使うのですから無駄にしたくないものです。

 

FAXDMの反応率を上げるコツ

小さな自営業の会社に送る場合は、FAXを最初に手に取るのが社長さんであることが多いですが、従業員が多くなると決裁権を持っている代表者の手元にFAXが行かないこともあります。

そのため、送るFAXには強烈なメリットとか「必ず経営者の方にお渡しください」というような文面を入れておくといいです。

 

従業員が手にとって、「これを上司に渡すと怒られそう」と思ってしまうと捨てられてしまいます。

そういうことのないようにしたい。

 

また、FAXDMで成果を出すためにはPDCAサイクルを少なくとも3回は繰り返すことだと言われています。

PDCAとは 

  1. Plan(計画)
  2. Do(実行)
  3. Check(評価)
  4. Act(改善)

以上の 4段階を繰り返すことであり、1回ごとの反応率を見て改良していきます。

なので、たった1回のFAXDMで反応が悪いと諦めないほうがいいのです。

 

そして忘れて欲しくないのは、クレームが必ずくるということ。

どうしても大量にFAXをすることになるので、時には「送ってくるな!」だけでなく、「どこから情報を仕入れたんや!!」とか「FAXのインク代と紙代を返せ!!」というクレームの電話がかかってくることは覚悟しないといけません。

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テレアポ

電話営業のことであり、トークスクリプト(台本)というものを用意して営業することが多いです。

最近の人手不足の解消目的として、インサイドセールスの1つとして活用されることが多いですが、主な目的は新規顧客開拓です。

 

FAXDMの場合は、すでに取引のある会社にも送ったりしますが、テレアポは基本的に既存客以外の全く知らない会社へのアプローチになると思います。

 

このテレアポも代行業者は沢山あります。

月々の費用は10~20万円くらいのこところから、もっと高いところまで様々。

 

いずれにしても、重要なのはトークスクリプトとアプローチリストの質です。

こちらの営業内容と筋違いの全く関係のない会社にアプローチしても無意味どころか、苦情の電話が掛かってくることもありますので代行業者にお願いするときにも、入念な打ち合わせは必要です。

テレアポが成功しやすい例

テレアポに適しているのは、提供する製品とかサービスの内容が明確で理解が容易なものであると言われています。

 

サービス内容が複雑であるとか、専門の人にしか理解しにくいものはあまりテレアポに適していません。

何故なら、テレアポ代行をしてくれるオペレーターが製品やサービスの内容を理解できないまま電話しちゃうからです。

当然ですが、受け答えに困ることは目に見えているし、自社の名前を出してこんなことだと会社の名前に傷が付くんじゃないかとも思えてしまうからです。

 

実際、私はテレアポの代理営業というサービスを1年間使ってみたことがあります。

結果は散々でしたが、その際たる理由こそが「簡単に誰にでもわかるサービス」ではなかったことだと今になって思うことです。

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フリーペーパーへの広告掲載

フリーペーパーは地域の駅とか、レストランとかにも置いてある無料の冊子のことです。

タウンワークなどのアルバイト求人雑誌なんかは無料で手にとって見れるものとして有名ですよね。

 

あるいは、地域情報雑誌として無料で発行されているものがあります。

そういったフリーペーパーに自社の紹介記事を掲載させてもらうのも1つの広告です。

 

費用は数万円から数十万円くらいと幅があります。

問題は、フリーペーパーのターゲット層は誰か?ポスティングされているのか?新聞の折込として入れているのか?ということを知らないといけません。

そして、どのエリアにどれくらいの期間配布されているかということも重要です。

 

フリーペーパーは特定のターゲットに絞り込んで広告を打ちやすいというメリットがある反面、町工場などは適したフリーペーパーが見つからないこともある。。。

新聞広告

掲載料は高いが信頼性も高く、とりわけ新聞購読者が多い中高年には強く訴求しやすい広告となります。

ポスティングとかFAXDMよりも “信頼性” が高いというのは理解できると思いますが、問題点は広告を掲載するのはどの新聞か?どのページのどこに広告を出すか?というようなことを見誤ると、全く効果がでません。

 

実は、数年前に九州エリアの地方新聞に広告を出したことがあります。

そのときは、広告を出してくれませんか?という営業の電話があって「ちょっと面白そうだな」という軽いノリで出してみたんです。

 

通常、新聞広告って何百万も何十万もするんですが、空きスペースが埋まらなくって困っているということから広告料も3万円くらいと激安だった気がします(正確な数字は忘れました)。

 

まぁ、結果は全くの効果なし。。。。

 

そりゃそうです。

何の戦略も立てずに、気分で決めたことでしたから。

お金をドブに捨てたようなもんです(涙

 

いい勉強代になったと思うしかないですね。

雑誌広告

新聞広告に似てはいますが、何よりも読者ターゲットの絞込みができるというメリットがあります。

ただ、自社の営業内容とマッチする雑誌があるかどうかにもよります。

 

相性の良い雑誌があれば、より能動的な読者が新規顧客(見込み客)となる可能性は高くなります。

雑誌の選定さえ間違えなければ、費用対効果はかなり高い広告だと言われています。

 

掲載料は雑誌によりますが、概ね高額になります。

数十万円以上は確実ですね。

時には数百万円します。

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ラジオ広告

音声だけの広告で済むので、広告制作費が安く済みます。

また、CMを流す時間や期間を柔軟に設定できるというメリットもある。

 

そのため、訴求したターゲット層の絞込みが容易。

 

デメリットは音声だけという制限がどう影響するかということです。

テレビCMとかインターネット広告などの視覚的訴求も併用しておくと、ラジオCMを聴くだけで頭の中でイメージしてもらいやすくなりますが、そうでなければ聞き流される確率も高くなってしまいます。

 

繰り返し流すことで、耳に残るCMをどうやって作るかが効果の成否を分けることは間違いありません。

ポスターや看板などの屋外広告

屋外広告と聞くと立て看板とか、電柱に貼っている広告とかをイメージしますよね。

もちろん、そういった看板広告もありますが、費用対効果を出すのは限定的になる。

 

実際に街中にある看板広告を見て回ると面白い発見ができると思うが、目を引くようなデザイン性の高い看板が優位であることは間違いありません。

そして、看板広告の目的はあくまでも「自分の存在を知ってもらうこと」です。

 

ここにこんな会社があるんだということに気付いてもらう。

気付いたら「行ってみよう」「問い合わせしてみよう」と思いたくなるようなデザイン、キャッチフレーズにする必要があるのです。

 

看板広告も昔は文字情報だけ掲げていれば客は来た時代があります。

しかし、今は看板を見た人に与えるイメージを重要視した方が効果は大きい。

 

例えば、「町工場=汚い、暗い」というイメージを持っている人は依然として多いですが、これを覆すような綺麗な看板にするのも1つの戦略です。

また、外看板だけでなく自社の建物にある看板や壁の色なども明るく清潔な感じに変えることで集客率がアップしたという例もある。

 

通りすがりに見たあの建物・・・・というように印象に残る建物ってありますよね。

そういう感じにするのもアリじゃないかと思います。

交通広告(電車やバス)

正直、中小零細企業が出す広告としてはあまり適していないかもしれませんが、これらの広告は接触媒体率が非常に安定しているというメリットがあります。

あなたも、電車に乗ったらつり革広告を見ると思います。

 

常に安定して大勢の人の目に触れるということが強みであり、認知度の高い企業や製品のPRには最適です。

ただ、あらたな集客として使えないわけでもなく、見た人の気持ちを惹きつけるような広告を作らないといけないという難しさが大きい。

 

「何だ?この会社は?!」と思わせるような広告を作れるかどうかですね。

展示会に出展する

東京や名古屋、大阪で大規模な展示会が開催されたり、小さな展示会も時々やっていますよね。

あれに出展するわけです。

 

認知度がなくても、展示会を皮切りに認知度を上げていくという手段は有効かもしれません。

その代わり、自社の強みをしっかりとアピールできるかどうかです。

その他大勢に混じって、自分色が薄まってしまうようではなかなか難しいでしょう。

セミナー(イベント)を開催する

これまで培ってきたノウハウなどを伝授するためにセミナーを開催して、参加者から参加費を徴収する方法です。

参加費用の設定は一人3,000円~数万円まで自由です。

 

無料セミナーも開催されていますが、正直なところ無料は個人的におススメしません。

無料にしてしまうと、参加者の気持ちが能動的になりにくく、セミナー当日の参加率が低下してしまいます。

 

人はお金を払ったら、相応またはそれ以上の価値を得ようと思うものです。

参加費1万円を払って、当日に平気でドタキャンする人は少ないと思います。

 

セミナーはそれ自体が収入になることもありますが、セミナーを通してファンを増やしていくということも目的の側面にあったりします。

セミナーに参加してくれた人との交流によって、濃いネットワークができたりもします。

 

セミナー当日の動画を後日、参加者全員に無料で配ったりするのもよいです。

知人やお客さんから紹介してもらう

ここまで挙げてきた例はすべて費用がかかります。

しかし、誰かに紹介してもらうというのは費用がかからない。

そこがメリットです。

 

案外、振り返ってみたら誰かからの紹介ということからネットワークが広がってきたりしません?

 

ただし、信頼関係のない人からは絶対に紹介してもらえないでしょうし、紹介もしたくないはず。

なので、この手を利用するためには、信頼できる仲間を増やすしかないですね。

まとめ

自分ができる方法は何か、やってみたいと思った方法は何か。

それらをもう少し深く調べてみてください。

 

広告戦略は日々進化しています。

製品やサービスの機能性や利便性を直接訴える広告から、「あなたの未来はこのようになる」という訴えに変わってきた広告。

時代によって、訴える内容も変化しているのです。

 

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