3Dプリンターのインフィル設定を変えて比較してみた

3Dプリンター
hpgruesen / Pixabay

3Dプリンターmoment220を購入したので、色々と試してみたいことがあるがまずは設定の勉強をしていかないといけません。

3Dモデルを作って、プリンターに放り込めばちょちょいと出来る楽しさがありますが、インフィルの設定は3Dプリンターを使うにあたって覚えておかないといけない基礎知識の1つです。

 

まず、インフィルというのは3Dモデルの充填物のことです。

3Dモデルを作った時、中身をどれくらい充填させるか?ということです。

通常は「○○%充填」というように設定します。

 

概ね、25-30%くらいがスタンダード(標準)ですが、強度が必要な物などは80%くらいまで充填率を上げることもあります。

当然、充填率を上げれば上げるほど使用するフィラメントの量が増えるのでコストも上がりますね。(まぁ、しれてますけど)

なので、作る部品がどれくらいのインフィルを必要とするかの設計が必要なのです。

 



使用したモデル

今回、時計の機械構造の1つであるトゥールビヨンに魅せられてthingiveresのサイトで見つけたものを作ってみようかと思いました。

thingiveresは色々なモデルが無料公開されていて、自由にダウンロードできるので面白いですよ。

 

さて、今回作ってみるのは小さな部品です。

できるだけ消費するフィラメントを少なくしたかったんです(笑)

使用する素材はPLA

 

Gコードを出力するのにソフトはSimplify3Dを使っています。

Simplify3Dインフィルの出力設定

このパーツにおいてthingiveresでは、インフィル80%を推奨していますが、今回は25%と80%で実際にプリントして比較してみたいと思います。

 

まずは、画面左下にある「プロセス設置を編集」をクリック。

 

すると、設定画面が出てきます。

ここで、インフィルの割合を変更できますし「詳細を表示」をクリックするとも少し細かく設定することもできます。

それにしても、設定は超簡単だな。

とりあえず、ここで25%と80%でそれぞれ別々にGコードを出力してプリントしてみました。


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インフィル25%と80%での造形の違いを比較

お待ちかね。

まずは、インフィル25%で作ったものがこちら!!

スッカスカやんけ!

ものの見事です・・・

 

実は、この部品をプリントするとき、他の小さな部品も一緒に並べていっぺんに作ったんです。

こんなふうに。

あわよくば、うまくプリントできればもうけ・・・みたいな欲が出てしまいました。

その結果がこれです。

なんと5時間以上もかかったのに、詰んだ・・・

 

これだけ、並べちゃうとプリンターのヘッドが1レイヤーを積層するのに、あちこちに動き回るので全体的に断続的な積層になっちゃったからかなぁ。。。

だって、穴があいてますもん。

大失敗。

 

ということですので、みなさんも3Dプリンターを使うときは欲張らないようにしような。

 

一方でインフィル80%でプリントしたものはこちら!!

 

スカスカ加減が全然違いますね。

別物

割ときれいに仕上がってます。

 

これは1個単品だけをプリントしました。

まだまだ、moment220の調子をつかみきれません。

経験が必要ですね。



 

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