日本で働く外国人の理由あれこれ

考え
Alexas_Fotos / Pixabay

今日、車を運転していると携帯電話が鳴った。

携帯のディスプレイには知らない番号。

 

Akimaru
誰だろう?

 

ハンズフリーイヤホンのスイッチを入れてみると、電話の向こうからぎこちない日本語が。

「平野社長の電話ですか?」

「はぁ、どなたですか?」

「お・オレは中国の大連から日本に来て、ちゃんと就労ビザをとって大阪市でホールスタッフしてる○○です」

 

というように、意味不明なヤツが電話をかけてきました。

また、どこかで私の携帯番号を調べられたかな。

目的は何だろう?

こんなことを思いつつも、どこかで聞いたような声と話し方が頭をよぎる。

とりあえず話を聞いてみる。

 

そうすると、ジワジワと思い出してきたんですよ。

彼のこと。

実は、私と彼は電話で過去に話をしたことがあったんですよね。

それは、2018年の1月のことです。

 

ちゃんと、その時のこともこのブログで書いてました。

この記事ですね。

電話の先の「悔し泣き」に騙されてやろうか


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1年越しのラブコールにちょっとビックリする

今から2年前の2017年12月。

彼は中国の大連の小さな会社の営業として働いていたわけですが、弊社に「日本企業のサプライヤーになりたい」という旨の連絡をしてきました。

 

いきなり仕事をするのも難しいので、とりあえず会社の経営方針とか経営理念、あるいは担当者である彼の信念みたいなものもメールや電話で話をしたのです。

その上で、2018年2月の大連視察をするときに、現地で一度会いましょうということに。

 

ところが、大連出発の5日前に突然の謝罪メールが来たんですね。

どうやら、会社を辞めることになったと。

なので、視察当日は案内ができないと。

 

もう唖然としていましたが、仕方ないと見切りをつけようと思っていました。

 

その後、彼は私に直接謝罪の電話をかけてきました。(国際電話です)

電話口では涙声で「ごめんなさい」という彼がいた。

演技かどうかは知りませんけど、誠意だけは受け取りました。

 

その時、彼は確か

「1年後くらいには必ず日本に行きます。だから、その時は是非会ってください!」

と言っていたのです。

まさかね。

と思っていたら、今回の電話です。

 

マジで1年後に電話してきた(驚

 

私の何が彼をそんなに惹きつけるのか?

その理由はわかりません(笑)

ただ、本気で私と会って話を聞いてほしいみたいです。

面倒くさいやつです。


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外国人がそれでも日本で働き続けたいという理由

彼は今、就労ビザを取得して夕方から夜中まで飲食店のホールスタッフをしているらしい。

ただ、本当は営業職に就きたいそうです。

今でも、昼間は営業の仕事を探していると。

 

でもね。

日本語のところどころがダメなんですよね。

「私は」という言葉を「オレは」と言うし、まだまだ日本語レベルが営業職をするには足りないのです。

 

本人はコミュニケーションをとるスキルもあると豪語していましたが、全然ダメですね。

お友達と談話するのと仕事で話しをするのは別ですし、営業職なら営業する品目についてちゃんと勉強し、専門用語も覚えていかないとダメでしょう。

そういったことを叩き込ませ、分からせないと彼はきっと営業の仕事で就職しても、クビになる日は遠くないはず。

 

そもそも「You は何しに日本へ?」じゃないけれど、「You は何故日本で働く?」というのが気になったので聞いてみた。

すると、「オレは日本人の女性と結婚したいですよ!」

と言うんですね。

 

まぁ、外国人がよく抱く日本人女性への幻想ってやつですね。

日本の女性はいつでも優しい。

お金にうるさくない。

と言ってました。

 

はっきり言いますけど、そんなの幻想(笑)

 

いつでも優しいとか、お金にうるさくないとかは人によって違うし、日本人だからということは関係ないでしょう。

そのうち、彼も気付くでしょうね。

確かに、中国では女性が結婚相手の男性に求めるものは、マンションや家を持っているか?車は持っているか?貯金はあるか?ということらしいし、それが現在の文化というか風習みたいな感じにはなっていますけどね。

 

そういう中国人女性に、彼も嫌気がさしているみたいです。

 

それが理由で、日本で働いて、日本で住み続けたい

そして「日本人女性と結婚したい」というのも、別に悪くはないですよ。

しかし、自分のゴールをそこに設定してしまうと、仮に日本人女性と結婚したらその後はどうするの?

 

そして、私と会いたいという理由も手っ取り早く言えば、「オレを雇ってくれ」ということじゃないのか?

そういう疑問を抱きました。

どうしても会いたいという彼のリクエストに応えて、今度、少しだけ食事の席で話を聞いてあげようかと思います。

その結果は後日報告しよう。

 

 

ところで、外国人が日本で働く理由についてだが、私の周囲では人それぞれです。

例えば、うちにベトナム人従業員がいますが、彼はとにかくお金を稼ぎたいというのが目的です。

母国では仕事がない。お金が稼げない。だから、日本で働き続けたいのです。

 

他の知り合いのベトナム人も多くは、母国ではお金を稼げない(仕事がない)からというのが理由だったりします。

そして、長く日本に住み続けているので、今更ベトナムには帰らないという。

 

 

中国人の場合も様々です。

お金を稼ぎたいというのもあれば、純粋に日本のほうが暮らしやすいからという人もいます。

 

いずれにしても、日本で長く生活していると母国よりも日本のほうが暮らしやすいという意見を言う人はけっこういます。

そう思うと、私たち日本人は恵まれているのかなぁと思いつつも、外国での暮らしに憧れるという気持ちも多少なりとあったりするでしょう。

 

ただ、共通しているのは外国人の彼らは日本人以上に奮闘している割合が高いですね。


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