在留カードを落とした(紛失した)ときの対処法・再発行方法

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うちの会社では今年の春からベトナム人を技術者として雇っています。

研修生ではなく、技術者です。

研修生と技術者で外国人の受け入れ方には違いがありますが、それについては別記事で紹介していますのでどうぞ

→ 町工場で外国人労働者を雇うための2つの方法とは

外国人労働者を雇うときには就労ビザ(在留カード)が発行されます。

これがないと不法滞在になるので、紛失してしまった時にはすぐに法務省管轄の入国管理局に届け出て再発行をしてもらわないといけません。


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落とした(紛失した)時にまずすること

当たり前ですが、紛失した状況にもよりますが、落としたとかでしたら警察に届出ましょう。

そして届け出ると同時に、遺失証明書などの紛失したということを証明する書類を別途発行してもっておく必要があります。

警察に依頼すれば、出してくれます。

ある日、いつもどおり会社に出勤すると、うちのベトナム人の子(Tさん)が「財布を落とした」と言うのです。

それも、昨日の話。

え!?

私 : 警察には行ったの?

Tさん : いいえ。行ってません。

普通、財布を落としたらすぐに警察に行くでしょ?

というのは、私たちの常識ですが、彼ら外国人にはそんな常識は通用しません。

なので、とりあえず警察に連れて行き、失くした事情や日時、財布の中に何を入れていたかなどを伝えさせます。

私も、最寄の交番に連れて行きました。

その前に、落としたと思われる場所を探すことは先にしておいたほうがいいかもしれません。

警察に行ったら、紛失届けを出します。

「財布を落とした」と言えば、色々と質問されて登録してくれます。

落としたと思われる日時

落としたと気付いた日時

名前

年齢

連絡先

住所

落としたもの(財布)の特徴

内容物

これらのようなことが聞かれますので、ひとつひとつ答えます。

そうすると、最後に紛失届を受理したという受理番号が書かれた紙を渡されますので、あとは連絡が来ることを祈るだけです。

もちろん、財布などは出てくる可能性は低いかもしれません。

Tさんの場合、財布の中に在留カード以外にも健康保険証、キャッシュカード、現金を入れていたそうです。

現金は仕方ないとして、健康保険証やキャッシュカードは大変です。

健康保険証は会社で再発行

健康保険証については、会社の人事や経理あるいは、小さい会社なら社長さんに言って、再発行してもらいましょう。

もしも、再発行してからあとで見つかった場合は、見つかったものを使えないようにハサミなどで切っておけばいいです。

キャッシュカードは銀行に至急連絡すること

銀行に連絡しておかないと、誰かが使ってしまうかもしれません。

クレジットカードの場合はカード会社に連絡です。

うちのTさんだけなのかもしれませんが、どうもベトナム人はのんびりしてます。

キャッシュカードを失くしたのに、何にもしないんですもの。

日本人なら慌てますよね。

そのあたりも、雇い主としてはサポートして教えてあげないといけないんでしょうかね。。。。


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在留カードの再発行方法

在留カード(就労ビザ)は紛失したと気付いた日から14日以内に、各地域の入国管理局へ再発行してもらうように申請しないといけません。

ゆったりしている外国人もいますので、無くしましたと報告があったらすぐに、入国管理局へ行くように指示しましょう。

うちのTさんのように、日本に来てまだ年数の浅い人だと、一人で行けない場合もあります。

できれば一緒に行ってあげるとよいかも。

一人で行かすと、途中でサボるかもしれないしね。。。。

申請者

在留カードの申請者は基本的に本人です(16歳未満の人は除きます)。

もしも、本人が病気で入院しているなど、やむをえない理由がある場合は代理人をたてることができますが、同居している親族に限られますので、会社の雇い主では代理人になれません。

※疾病の場合は診断書などの証明書が必要です。

やはり、本人に申請させましょう。

入国管理局への同行は問題ないです。

手数料

無料です。

必要書類

在留カードの再発行に必要な書類は以下の通り

  • 在留カードを紛失したということが証明できるもの(遺失届の証明書など)
  • 旅券(パスポート)
  • 在留カード再交付申請書
  • 写真(40mm x 30mm)

最初に警察に行きましょうとしたのも、届出を出しておかないと証明できるものがないからです。

あとは、申請者本人が住んでいる住所などが記載されている郵便物なども持って行くと安心です。

写真はコンビニの横とかにある、スピード写真でもよいですし、写真屋さんで撮ってもらってもよいです。

あるいは、入国管理局に行くと写真を撮る機械が併設されていることがほとんどですので、そこで撮っても大丈夫でしょう。

入国管理局は住居地によって管轄する地方入国管理官署が異なりますので、法務省のウェブサイトで確認してから行きましょう。

→ http://www.immi-moj.go.jp/soshiki/index.html

再交付日数

在留カードの再交付は申請したその日(即日)にもらえます。

何らかの理由があり、後日改めて在留カードを受領するときは、別途書類を書く必要がありますので、入国管理局でたずねましょう。

在留カードは外国人労働者にとっては、とても大事なものです。

紛失したらすぐに警察に届けて、入国管理局にも再発行の申請をしに行きましょう。

外国人を雇うと色々と問題があるもんですね。。。

ちなみに、うちの場合は入国管理局へ在留カードの再発行を申請しに行く途中で、警察から落し物が届いていますよと連絡があり、急いでUターンしました。

幸いにも、財布の中身はお金もカードも何も取られずに、そのまま返ってきました。

さすが、日本ですね!!

これ、海外だったら間違いなく中身が無くなってると思います。


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