終戦の夏にこそ観ておきたい、戦争をテーマにした映画

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8月が近づくと「終戦の夏」を感じます。

私の田舎が広島であっただけに、幼少期は夏休みを広島で過ごしましたし、終戦記念日も広島で毎年迎えていました。

私のおじいちゃんは戦時中、戦闘機のパイロットで広島に原爆が落とされた8月6日は幸運にも空の上だったそうです。

おばあちゃんも広島生まれの広島育ちでしたが、広島市から遠くはなれた田舎にいたので助かりました。

でも、原爆の衝撃は大きかったらしく、学校の窓ガラスが全て割れたという話や原爆によるキノコ雲も目撃したと聞いています。

そんな祖父母も他界して年月が過ぎます。

終戦の夏、戦争を知らない私たち若い日本の世代は、これからも戦争から学ぶべきことを継承していかないといけないと強く思うシーズンですね。

さて、終戦の夏だからこそ、戦争をテーマにした映画を観るというのもよいかもしれません。

その時代に生きたわけではないけれども、その時代を感じ、何を考えるかを1つ1つの映画から得られるものがあるかもしれませんので。

ここでは、戦争をテーマにした映画として、是非とも観てほしいなぁと思うものを5つ選び紹介します。


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男たちの大和 YAMATO

男たちの大和 YAMATO

誰もが知る「戦艦大和」に乗って戦う乗組員たちの悲惨なストーリーを壮大なスケールで映像化した大作邦画。終戦60周年を記念して制作されました。

日本海軍のリアルな日常を描いた珍しい映画でした。映画はどうしても事実よりも美化されて表現されることが多いですが、紛れも無く存在した事実を知る良い作品ではないかと思います。

大迫力で再現された大和を強調するシーンはすごいです。

しかし、それ以上に人間ドラマに注目したいというのが個人的な意見であり、映画は「回想」の中の話ですが、過去から現代にうまく繋がっています。

多くの男たちが国のために戦って亡くなっていった。

戦争とは何のために行われたのか? 生きるとはどういうことなのか?

感じるものが必ずあります。

戦後70年が経って、戦争を経験した遺族が減ってきています。

命を盾に家族を守ろうとした英霊が守ったもののは何だったのか?

男たちの大和/YAMATO

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火垂るの墓

火垂るの墓

言わずと知れたジブリの名作ですね。

これほど毎年、夏になるとテレビで放映される映画も少ないのではないかと思いますが、それほどに名作と言える作品であることは間違いない。

終戦が近づいた神戸で親を失くした幼い兄弟が懸命に生き抜こうとする姿を描いた涙なしでは見れない映画。

戦争の悲惨さを映像化した邦画として子供にも一度は見せておきたい映画と言えるのではないでしょうか。

小さい頃から何度も観てきた方が多いと思いますが、歳を重ねるにつれて見方が色々と変わってきますよね。

助けを必要とする小さな子供を守るために自分がどう動くべきかどうか?社会とのつながり・他人との接し方など、色々なことを考えさせてくれます。

心の奥にしまった深い気持ちを思い起こさせるような気分になれました。

余談ですが、「火垂るの墓」というタイトルについて、「火垂る」で「ほたる」と読みます。

この「火垂る」は火=戦闘機の爆撃・爆弾のことを指しており、爆撃が垂れる=降ってくるということを意味しているそうです。

なので、映画のパッケージをよくみると上半分に黒い戦闘機の影が見えるんです。

↓↓↓ よく目を凝らせば見えるはず ↓↓↓

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母べえ

母べえ

山田洋次監督と吉永小百合が主演で送る人間ドラマ!

混乱の戦前をたくましく生き抜いた母親の姿を通して家族の素晴らしさを描き出した感動作です。

舞台は昭和15年の東京。戦争反対を訴えた夫が治安維持法で逮捕されて・・・。

戦前の日本社会は現代の私たちからすれば、どうしても ”おかしく理不尽な社会” だったかもしれません。そこをストレートに描いた邦画がこの作品です。

過去の日本を知るために子供に見せたい映画としてオススメ。

時代に流され続けた普通の家族を淡々と描写しており、むずかしい政治の主張はなく、人や家族を破壊した「戦争の悲しさ」を率直に純粋に描こうとした気持ちが伝わる作品。

最近の戦争映画はちょっと難しかい内容が多くて、子どもが観ても分かりづらかったりするのですが、この映画はストレートに戦前の悲惨さを描いていて、心に真っ直ぐ刺さる戦争映画でしょう。

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終戦のエンペラー

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1945年8月、太平洋戦争が終わったばかり頃の日本とアメリカの歴史を忠実に描いた邦画。

日本が降伏してマッカーサー元帥率いるGHQが日本に置かれ、米軍統治が始まった時代が舞台です。

戦争映画とは言えないかもしれませんが、戦後の日本や日米関係がどのようにして作られたのか? 歴史の真実を学べる作品の1つです。

戦後近代史はとても小難しい感じがして、苦手意識を持つ人も多いと思いますが映画を通じて知るというのもアリだと思います。

お子さんの教育にオススメの映画。

この時代ってナイーブな情報が多いためか、あるいは時間的な問題なのかわかりませんが学校の教科書であまりやっていない気がします。

天皇陛下の戦争責任という日本ではタブーで扱うことがむずかしいテーマを丁寧に描写されているのもポイントです。

1967年公開の古い映画で、似たような作品として「日本のいちばん長い日」がありますので、あわせて見るのをおすすめ。

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ビルマの竪琴

ビルマの竪琴

日本兵の霊を慰めるため、僧侶となって1人でビルマに残った男の姿を描いた感動作。

元々は児童向けに執筆された作品であり、話はわかりやすく感動する物語です。

改めて観て「子供のころにテレビで見たけど、あまり覚えてなくて、大人になってから見て涙が溢れました」という声も多いです。

戦争の悲惨さを伝えるものの形は作品によって様々です。

この作品からは、戦う相手も普通の人が借り出されているだけで、決して心から戦いたいと思っているわけじゃないんだ。そういう戦争のリアリティーを学べます。

本当に良い映画で、キャストも音楽も何もかもベストでした。

私の中ではかなり上位の邦画なのでおすすめ。

心にグサッとと突き刺さるエピソード。

ビルマの竪琴 [ 石坂浩二 ]

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