子供の身長が遺伝で決まる確率とその他の要因4つ!

子供 子供

「子供の身長は親の身長で90%決まる」

そんな意見もありますし、子供の最終的な身長を予測する計算というものも存在します。

 

その計算式は以下の通り

・男子:「父親の身長 + 母親の身長 +13」÷ 2 + 2

・女子:「父親の身長 + 母親の身長 – 13」÷ 2 + 2

 

1985年以降、成人男女の平均身長がほぼ横ばいになってきている時代背景もあり、計算式の最後の「+ 2」というものを省いた計算を推奨するようにもなっています。

 

例えば、170cmの父親と160cmの母親の子供(男子)の最終予測身長は

(170 + 160 +13) ÷ 2 =171.5cm ということになります。

 

こういう計算は、全て遺伝的素因を元に設定された計算式であるということが重要です。

あなたも実際に、親の身長から計算式に当てはめて自分の身長がバッチリ当てはまるか確認してみてください。

たぶん、大なり小なりズレていることが多いはずです。

 

背の高さが最終的にどれくらいになるかということは、遺伝的要因も確かにあります。

しかし、それ以上にその他の4つの因子が非常に大きいということをここでは紹介しましょう。


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身長に影響する遺伝的要因は20~30%くらい

世界的にみれば、人種の違いや民族の違いによる身長差はあります。これは遺伝的要因が多きいのですが、同じ日本人どうしで身長差が生まれるのは、ほとんどが環境要因によるものだとされます。

 

事実、両親の身長が高くても子供の背が低いということもありますし、その逆も然りです。

昭和初期の頃から1985年くらいまでの間に、子供の身長は親の身長を超すことが多かったのは、それこそ時代背景が大きいと言えます。

 

第二次世界大戦の頃は、深刻な食糧難であった時代でもあります。

食べ物がないため、十分な栄養も摂れない。

そのため、本来ならば伸びるはずだった身長が伸び悩んだ人たちが大勢いたのです。

 

それが、戦争も終わり、高度経済成長期に入った頃から日本は食べ物があふれる国へと変わりました。当然、子供も十分な栄養が得られるようになり、本来の身長だけ背が伸びるようになったと考えられます。

 

1985年くらいから、日本人成人の平均身長が横ばいなのは、栄養摂取という外部要因による制限が払しょくされたからだとも考えることができるのです。

しかし、あくまでも平均身長であって、個々の子供の身長がみな等しく伸びるというわけではありません。

 

その理由こそ、子供の身長は食べ物だけでは決まらないからです。

食べ物も含め、次にあげる4つの要因が身長に関係していることを紹介します。

 

子供の身長を伸ばす遺伝以外の要因4つ

  1. よく遊ぶ(適度な運動)
  2. しっかりと食べる
  3. よく眠る
  4. ストレスなくのびのび過ごす

何人もの研究者が実態調査を行った結果、身長の高い人たちに共通していることが見えたそうです。それこそが、上に書いた4つの事柄です。

 

子供の身長が伸びるタイミング(成長期)はある程度決まっているとはいえ、個々でいつ急激に身長が伸びるかは個体差があります。

最終的に身長が190cmの人でも、小学生の頃から大きかった人もいれば、中学卒業くらいから急に伸びたという人もいます。

なので、今、お子さんの身長が低いからと嘆く必要はなく、4つの要因をしっかりとカバーできれば十分慎重は伸びる可能性が高いのです。

 

子供は毎日をルーティンに朝起きて、ご飯を食べて、あそんで、昼寝して、晩御飯を食べて、寝て・・・という単調な毎日を過ごしているわけではありません。

何かしらのストレスを感じたり、何かしらの行動制限を受けたり、病気になったりもします。

 

子供が身長を十分に伸ばすためには、十分な栄養が必要ですし、十分に成長ホルモンが出ることも必要です。

適度な運動をすることは、子供の骨に適度な負荷をかけるため成長を促します。

宇宙飛行士が無重力空間に長期間滞在すると、骨がスカスカになるというのを聞いたことがないでしょうか?

 

あれは、骨に重力という負荷がかからないため、骨の代謝が低下することによるのです。

宇宙飛行士が宇宙から無事に帰還した時もみんなに抱えられながら運ばれている映像を見たことがあるでしょう。

若田

同じように、子供の成長にもある程度の負荷が骨には必要なんですね。

だから、子供の頃によく運動をして遊んでいた子供は、インドア派でゲームばかりしていた子供よりも大きくなる傾向にあると言えるそうです。

 

子供の成長に欠かせないのは「余裕」があること

先ほど挙げた、4つの要因に共通していることは「余裕」です。

例えば、食べ物についても子供の頃にたくさんモリモリ食べる子供は大きくなりやすいです。

 

体が成長するということは、それだけ栄養素が必要であるということに加えて、いつもの生活の中で消費されるエネルギーも必要だということです。

同じ量の食べ物を食べても、中年男性は太りやすいのに比べると子供は太りにくいのです。

それは、必要とする消費エネルギーの量、成長に使うエネルギーの量が違うからです。

 

つまり、小食であまり食べない子供は生活エネルギーに栄養を使うことでいっぱいとなり、身長を伸ばすために栄養を回せない状態にあるかもしれません。そうすると、身長が伸びないということになるのです。

「余裕」のあるエネルギー摂取が成長期の子供には必要であると言えます。

 

そして、もう1つが心の「余裕」ですね。

身長を伸ばすために欠かせないのが成長ホルモンなのですが、睡眠不足、精神的ストレスなどがあると分泌量が低下してしまいます。

よく寝て、元気にのびのびと遊ぶ子供は身長が高くなるのは、成長ホルモンがたっぷりと分泌されていることが理由なんです。

 

近年は、幼稚園や小学校から「お受験」というプレッシャーを受けている子供も多いです。

一人っ子は特に、親からの過度な期待に応えようと頑張り過ぎる子供も多いかもしれません。そうすると、本人も気付かないくらいストレスが溜まっている可能性もありますし、精神的にゆとりのない生活をさせていないか、よく見てあげてくださいね。

 

まとめ

子供の身長は、親の身長(遺伝)による影響は実は少ない。

それよりもむしろ、よく寝て、よく食べて、よく遊び、ストレスのない生活ができている子供が身長は高くなるということが、実際に高身長の人たちの子供時代の過ごし方を調査すれば見えてきました。

 

夜遅くまで子供を連れまわしたりしていませんか?

早めの就寝が大事です。

子供を深夜に連れまわしている親の神経が理解できない件

 

また、過度に教育熱心になり過ぎて子供への期待が大きくなっていませんか?

プレッシャーを与え過ぎないことも大切です。

 

子供は学校の体育の授業以外で、走ったり遊んだりしていますか?

運動不足は身長の伸びを阻害してしまいます。

 

子供は小食じゃないですか?「太るから」と言って食べる量を制限させたりしていませんか?

しっかり食べないと大きくなれません。

 

また、栄養の偏りはないですか?

子供の身長を伸ばすためには必要な栄養素が不足していてはダメです。

栄養バランスを考えた食事の献立が難しいかもしれませんね。

しかし、子供の身長のために考えて作られた「子供のためのサプリ」もあるので利用すると便利ですし、栄養の心配がなくなりますよ。

【贅沢のびるんるん】


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