日本政策金融公庫(国金)から確実に融資を受ける事業計画書の書き方とは

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新しく事業を始めるためには相応の資金が必要になります。

日本の場合、主な資金調達方法としては日本政策金融公庫(国金)と銀行がありますね。

最近ではクラウドファンディングというネット上で融資を募る方法もありますが、事業のための資金調達方法としては難しさがあります。

そこで、多くの事業主が最初に考えるのが国金です。何故なら金利が低いから。

しかし、初めて国金に融資を依頼する人にとって、いくつものハードルがあることは確かです。

全てを一人で調べて動いていると、とにかく時間も労力も精神的にも疲れます。

ましてや、絶対に融資してもらえるという保障がないので挫折する人も多いのも事実なんですね。

何だかちょっとすでに疲れちゃいましたか?

でも大丈夫。全部自分でやろうとしなければいいんですよ。

国金からの融資の手続きや面接のサポートなど全てを安心して任せられる日本政策金融公庫等融資サポート「ユウシサポ」を利用する方法だってあるんだから。

でも、どうしても自分でやりたいという場合、多くがつまづく事業計画書の書き方についてしっかりとリサーチしてください!

これを怠っては結果が伴いませんから。


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国金に出す事業計画書って具体的に何を書いたらいいの?

私たち事業主が融資してもらうことを目的に事業計画書を出す理由は融資の担当者(審査官)の判断ミスをなくすためです。

国金もできることならば、お金を貸して日本経済をよくしたいと思っています。

でも、貸した金が返ってこない、金利が回収できないとなると運営そのものが破綻してしまいますし、何よりその事業計画書を審査した審査官の評価が下がってしまいます。

審査官も人間ですから、キャリアが落ちるのも困るわけです。

事業計画書の内容と面接におけるあなたの人となりだけで融資するかしないかを判断するしかないので、とにかく慎重にならざるをえないのです。

ということは、あなたがすべきことは事業計画書で審査官を安心させてあげれば良いのです。

「これなら問題ないね」と思わせたら勝ちです。

というか、あなたが持てる武器は融資申請における事業計画書と面接におけるあなた自身の2つしかないわけですから、とにかく入念に書類作成はしましょう!

まさか、審査官にうちの会社を見てくれ!なんて言えませんので。

では、事業計画書には具体的に何を盛り込んでいかないとダメなのかについて紹介します。

基本的には国金の借入申込書等ダウンロードから必要な書類をダウンロードしてフォーマットに沿って記入していきます。

書いていく内容は以下の通り

  1. 創業の動機
  2. 経営者の略歴等
  3. 取扱商品・サービス
  4. 取引先・取引関係等
  5. 従業員
  6. お借入の状況
  7. 必要な資金と調達方法
  8. 事業の見通し

この中でも重要なポイントを3つ挙げます。

事業内容(動機と経営者の略歴を含む)

事業コンセプトとも言いますが、何をしたいのか、何故それをしたいのか、それをすることによってどんな良いことがあるのか?ということを明記します。

単純に金儲けしたいから・・・ではダメなんです。当たり前やね。

よく企業理念(経営理念)とか掲げていますよね。

あれが欲しいのです。

その事業をもって、社会にどのように貢献するのか。

あなたの仕事でどんなことで困っている人たちが報われるのか。

そういったことを書く事が大切です。

また、創業者であるあなたに何らかのキャリアがあるのならば、具体的に数字も交えて示すと効果的です。取得している資格や知的財産(特許)の他、過去に事業実績があるとかですね。

実績が見えると審査官にも「この人デキルな!」と思ってもらいやすくなる。

審査官にも心理作戦は有効です。

基本計画

理想論だけでは現実社会は成り立ちません。何かをしたいと言うのならば、具体的にどのような方法で行動するのかという戦略を明確にする必要があるのです。

もちろん、世の中には万能な方法ばかりではありません。

あなたが計画している手法にも強みと弱みがあるかもしれないですよね。

そこについても、記しておいて弱みについてはどのようにフォローしていくのかも訴えておくことが必要になるでしょう。

そして、最終的にあなたの事業計画が行き着くゴールがどのようなことなのかも書きましょう。

また、あなたが考えている事業内容に新規性やオリジナリティがあり、他の企業と比べて優位性があるというような主張が出来る場合は、是非とも盛り込みたいところです。

収益計画

これがしたい!社会がこんなに良くなる!というような良いことが書かれてあったとしても、そこに収益性が伴わないと事業としては成り立ちません。

国金からの融資だけで100%運営するということはないでしょうから、その他資金をどうするのか?という資金調達計画も記しておくと良い。

銀行からの融資や自己資本がそれぞれどれくらいを予想しているのか、そこに国金からの融資を足して総額いくらで、それぞれの使い道はどうするのか。

また、事業を進めていく中でどれだけの収益性を見込んでいるのかということを、市場調査などの知見も交えて説き伏せるくらいの気持ちで書きましょう。

また、事業計画書とは別に資料を添付することもアリです。

事業計画書に書ききれないことは追加資料として提示するとよいですよ!

その時に注意して欲しいのは、プレゼン資料と同じなので、グラフとか図、写真などを使って視覚的に分かりやすくするということです。

文章もできるだけ誰にでも分かるように専門用語は極力使わない。

使う場合は注記として説明文を入れておくと親切です。

もし、すでにパンフレットなどを作っているのであれば、それを添付してもよいです。

国金から融資を受けるためにしておきたいこと

融資してもらいたい金額にもよりますが、とにかく上記のように秀逸な事業計画書を作成することを目標とするのは必須です。

実際、並みの事業計画書であった場合、国金から融資を受けられる確率は50%くらいと思っておくとよい。だいたいの相場がそうなっているのです。

しかし、専門家に監修してもらって取り組むともう少し確率は高くなると思います。

日本政策金融公庫等融資サポート「ユウシサポ」

その事業計画に懸念材料はないか?入念にチェックしよう

事業を始める動機・計画性・オリジナリティなど、事業計画書には様々な内容を盛り込むことになると思いますが、融資先の担当者が目を付けそうな懸念材料がないか入念にチェックしておくことが重要です。

自分で書いているとどうしても主観的にかつポジティブ思考になりがちですので、盲目になっている部分が出てきます。

なので、第三者に一度見てもらうということもするとよい。

ここは本当に大丈夫?というような問題点が見つかった場合は、出来る限り解消する方法などを追加で盛り込んでいくことで融資してもらえる可能性が高くなります。

申請する前に自己資金はできるだけ増やしておこう

事業計画書の作成とは別に、自己資金があまりに少ないと融資してもらえないことがあります。100%借入金で運転することのリスクを融資担当者は注視しますので、もしも資金が100万円以下などの場合は、もう少し頑張って溜めることを考える方がよいかもしれないです。

ちなみに、一番の理想金額は融資してもらいたい金額と同じだけの自己資金を溜めておくことです。これが実は王道であったりもします。

国金に提出するための事業計画書は書く事は単純ですが、書き方(見せ方)にはコツがあったりします。ライティング能力の差がでるそのノウハウは一朝一夕に身につくものではないので、なかなか難しいかもしれませんが、出来る限り頑張って書くしかありません。

身近に融資をしてもらった経験者がいるのなら相談するのも1つですね。

日本政策金融公庫にはどんな融資制度があるかなどについては、こちらの記事も参考にしてください。

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