価値が無いと思うものに【価値】を発見しよう!参考事例

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「レシート1枚10円で買うアプリ、天才高校生プログラマーが小売市場に挑む」という記事を読んで、その秀逸性に関心した。

普段のちょっとした買い物でもらうレシート。

たいてはゴミ箱行きで、この一見すると何の価値もなさそうなレシートに詰め込まれた情報の価値に着目したという高校生について、この記事では書かれている。

レシートをもらえば、誰だどこで何をどれだけ買ったかがわかる。

それをデータとして蓄積することで、マーケティングにすごく使える情報となるのです。

人がいらないと思うもの。

つまらないと思うもの。

嫌いなもの。

スルーしてしまいそうなもの。

価値のなさそうなものに、価値を探す。

そこにはインスピレーションも大事でしょうが、深い洞察力と広い見聞を得る好奇心も必要でしょう。

そしてもう1つ。

今の時代だからこそかもしれませんが、ITスキルは何かしら持っていると大きな武器になることは間違いありません。

もしもあなたが20代であり、これからITスキルを磨いておきたいというのならば、全てを無料で学習できるTechAcademyキャリアを参照してみてください。

さて、ITのスキルも大事ですが、それは所詮は何かをするためのツールでしかありません。

何よりも重要なのは、そのスキルを使えるネタを掴むこと、発見することにあるでしょう。

今回のレシートへの着眼は気づきそうで気づかなかった。

あるいは、気づいている人がいたかもしれないが、それを事業化するためのスキル不足もしくはアイデアが思い浮かばなかったのかもしれません。


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ファミマのサンドイッチ。パンの耳に目を付けたら売れた訳

これも1つ面白い例として紹介したい記事です。

※「ファミマのサンドイッチ

コンビニでサンドイッチを買ったことがある人なら分かるかもしれませんが、多くのサンドイッチはパンの耳が完全に切り落とされているか、もしくは完全に残している。

でも、ファミマは他のコンビニで売られているサンドイッチと差別化をするためにあえて中途半端にパンの耳をサンドイッチに残して切ったら、思いのほか売れたという話。

パンの耳は食パンをオーブンで焼き上げた時にできる一番外側の皮ですよね。

そこには香ばしさがあるものの、食間が硬めという欠点もある。

ファミマのサンドイッチはパンの耳を中途半端に残すことで、香ばしさが楽しめ、なおかつふわふわの食感を保つことに成功したのです。

これは、白か黒かと考えることが当たり前だったところに、「いやいや。グレーもアリでしょ」という意見をぶち込んだのと同じです。

中途半端がちょうど良かったりすることの例ですね。

使えないと思っていた小さな土地の有効活用ビジネス

小さな三角スペースの土地とか、アパートやマンションを建てるには狭すぎる土地など、活用法がないと思って放置しているところを有効活用するビジネスも考えたもの。

売却するにしても値段も付かないような小さい土地には、バイク専用駐輪場とか自転車専用駐輪場、あるいはコンテナを置いて貸倉庫にするなどの活用法があります。

それらをどこの業者に言えばよいのか分からないという人向けに各社がサービスを展開している。

これらも、目を付けて動いたもの勝ちなところはありますね。

「良い発言」にトークン(仮想通貨みたいなもの)がもらえるpolipoli

政治のエンターテイメントするというのがキャッチフレーズになっているpolipoliというプラットフォームサービスがある。

慶応大学に在学中の学生が設立したものであり、学生の政治への無関心さに対する新しいアプローチを展開したもの。

政治の世界は不透明な世界でもあり、漠然とした不安を抱える若い学生が多い。

そのため、政治に興味を持とうとしないし、その上、政治ネタのSNSコミュニティーなどは炎上しやすいという特徴がある。

そこに切り込みをズバッと入れたいという想いを実現したというのがpolipoliです。

テクノロジーで国家システムを再構築したいという意気込みが設立者にはあるようで、政治家と市民が良いことを言ったら独自の仮想通貨(トークン)がもらえるというシステム。

逆に、誹謗中傷など荒れた発言があればトークンが減らされるというシステムでもある。

”言葉” ”発言” に対して価値を付加し、それを政治の世界の革命に繋げようという試みには関心しますね。

問題は、このモデルを成功させるためには、多くの人を呼び込むことです(一度参加した人の離脱の阻止も含む)。人が集まらないと成立しないシステムという欠点があるので、集客方法に注目したいところです。

あとは、トークン稼ぎだけが目的の空想論発言の連発にも注意したい。

心のこもっていない無機質な発言ほど無価値なものはないでしょう。

いずれにしても、着眼点は素晴らしいですね。


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「価値が無い」=「当たり前にある」は場所を移せば「価値がある」に変わる

私たちが普段から何気なく当たり前に使っているものや触れているものは、当たり前すぎて価値を見出せていないかもしれません。

例えば、日本の水。

お隣の中国に行けば、生水なんて飲めた物じゃないし、ヨーロッパではミネラル分が多い硬水です。

水をわざわざ購入する頻度は間違いなく日本が低いでしょう。

水道水だってそのまま飲めるのが当たり前ですしね。

リサイクル事業もフリーマーケット、ヤフオクもメルカリも価値の受け渡しです。

Aさんにとっては価値のないものでも、Bさんにとっては価値のあるもの。

それを事業化していることは同じ。

すべての事業は価値の受け渡しです。

どこの誰に何を持っていけば「価値」あるものとして受け入れられるのか。

これを考えていくことが一番重要なんだなということがここで紹介した例を見ても改めて思うことです。

どんなに良いものやサービスでも、欲しいと思う人がいなければならないし、欲しいと思わせる戦略を練らないといけない。

これを自分に言い聞かせならが前に進もうと思う。


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