起業で成功するために必要なノウハウ以外の●●とは

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新しいアイデアがあり、起業で大きな夢を実現してみたいと意気込む一方で不安な気持ちを抱えているが故に一歩が踏み出しにくいという状況は誰にでもあるもの。

起業で成功するためのコツだとか、ノウハウというものが情報として散在しています。

世界中を見れば、シリアル・アントレプレナー(連続起業家)と呼ばれるようないくつもの事業を創業し、会社を売却することで資産をつくるような人たちもいます。

有名なところですと、南アフリカ共和国出身のイーロン・マスクなどがそうでしょう。

必ずしも、創業・売却を繰り返す事を目指す必要もなければ、そもそも目指していないという人も多いはずです。

ただ、失敗はしたくないという想いだけは共通です。

それこそ、起業をして失敗しないためのルールだとか、起業するなら”好きなこと”をやるべきだとか、いや利益率が高い分野で始めるべきだというような様々な意見がある。

いずれにしても、成功する人は成功しているし、失敗している人は失敗している。

どんな方法論をもってしても、確実に起業成功するノウハウというものがあるかどうかは、個々人の能力や運、おかれた環境や世界状況に左右される部分はあるので、参考にする以外に定石があるとは考えにくいのではないでしょうか。

(一定のルール的なものはあるかもしれません)

もしも、本当に起業成功の定石があるとすれば、みんな成功している。

それよりも、今、あなたが起業で成功したいと思うのであれば、そういった情報の収集をすることと自分に当てはめた時にどのように活用するかを考えることが大切ですよね。


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クリエイティブな天才は孤独ではない?

POWERS OF TWO二人で一人の天才 [ ジョシュア・ウルフ・シェンク ]

起業家がかならずしもクリエイティブである必要はありませんし、ましてや天才である必要もありません。

でも、ここに1冊の本を紹介しておく。

これから何かを始めようと考えている私達の多くは、成功したとか有名になった先人達の功績や歴史などにすごく興味をそそられます。

何故、彼らは成功したのか?

そんなことをついつい気になって知りたくなるものです。

そして、何故かイメージするのは孤高の天才というようなフレーズです。

このような私達の思考を真っ向否定するのが、この本「POWER OF TWO 二人で一人の天才」です。

この本では、過去の例を見れば天才と呼ばれた人たちや広く一般的に知られた有名人の多くはペアであったということが書かれています。

そして、ペアであることの重要性。

ペアであるからこその強さと弱さも書かれています。

ペアになった二人に間にある人間関係とはどのようなものであったのか。

二人がどのように影響し合うことで成功したのか。

それらを見出すことをテーマにし、読者を惹きつけるのです。

成功する二人が出会い、歩むステップとは

本書では二人が出会い成功するための軌跡を6つのステップと3つのタイプを紹介しています。

ステップ1 : 二人の出会いと人間関係の感化、啓発が起こる

ステップ2 : お互いに関心をもった二人の間で「融合」が起こり、呼称が「私」から「私達」に変化する

ステップ3 : 二人の間でそれぞれの役割や立位置が決まってくる

ステップ4 : 相互作用しながらお互いの関係が発展する

ステップ5 : 二人の活動が開花し絶頂に近づくが関係性にも微妙な変化が起こる

ステップ6 : 別れが訪れるが、ペアとなった二人の関係は続く

このステップを見ていると、理解できるような気もしますね。

書中でも紹介されている実際にペアとなった二人の例を挙げてみると

ジョン・レノン & ポール・マッカートニー

スティーブ・ジョブズ & スティーブ・ウォズニアック

ウォーレン・バフェット & チャーリー・マンガー

マーク・ザッカーバーグ & シェリル・サンドバーグ

など。

いずれも、ビジネスの世界では成功したと言える彼らですが、あなたはどのように感じるでしょうか。

そんな彼らを含めて、二人の間で絶対的に欠かせないこと、ペアが発展するために必要なことがあるとされます。

それは

  • お互いに刺激を与え合える関係であるこ
  • お互いに足りない部分を補完し合えること

です。

この関係性を如実に示す表現が以下の3つのパターンと紹介されています。

  1. 主演俳優と監督
  2. 液体と容器
  3. 夢想家と実務家

それぞれの関係性は少し違いますが、いずれもどちらかが無ければ成り立たないものとして表現されており、納得できる部分があるのではないでしょうか。

とにかく、大きくまとめれば今世界中でホットなワードである「クリエイティビティ」という言葉と「イノベーション」は一人の人間の中から生まれるよりも、人と人とのネットワークや人間社会の中に誕生し成長していくことが多いということを主張しているのです。

それ故、これからの未来で成功を手にしたければ、孤独であってはならないということ。

天才と言われた人の影にはそれを支える人がいたということです。


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一緒に歩める”友(共)”を見つけること

確かに、過去の偉人達を見ているとペアで成功している人が多い。

ベンチャー企業でも二人組でスタートしているのよく見かけます。

だからと言って、必ずしもペアである必要性にこだわることはないと思います。

戦国武将である毛利元就が三人の子に伝えたとされる「 三矢の教え」にもあるように、結束の重要性も忘れてはいけない。

ペアであろうと、トリオであろうと大事なことはお互いの関係性です。

そして、信頼し合うことです。

確かに、人数が4人、5人・・・と増えれば結束が難しくなります。

事業の方向性は同じに思えても、少しずつ歪みがで易いものです。

そう考えると、ペア、トリオくらいの組み合わせで一緒に歩める ”友 (共)” と呼べる仲間を見つけることがどれほど大切なことかが分かる。

人間は一人では何も出来ないとは言いますが、企業として直面する課題への取り組み方にしても1つ1つのスタンスが変化した方が上手くすり抜けられたりもします。

たった一人でワンマンで経営することの恐ろしさは、柔軟性にどうしても欠ける分部が出てしまうことかもしれません。

仲間がいれば、競争もできるし、競創もできる。

お互いに足りない部分を補えることの幸せを感じることができる。

経営者は孤独かもしれませんが、本当の意味で孤独になってはならないということですね。

あなたの側にはあなたと一緒に歩む人がいますか?


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