アディポネクチンを増やす食事の方法と食材の選択

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誰もが願う健康長寿。

その健康長寿のカギを握ると言われているのがアディポネクチンというホルモンですね。

人は生まれてからみな平等に老化しますが、その老化の進み具合などは人それぞれ異なります。 その差を産んでいるのは老化防止ホルモンの分泌量...

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されますが、脂肪細胞が痩せすぎても、太りすぎても分泌量が低下してしまいますので、普段の食事が不摂生だとたちまちアディポネクチンの恩恵をうけることができなくなってしまうのです。

そのためには、少しでもよいので食事・食材のことについて頭の片隅に入れておくとよいですよ。

ここでは、アディポネクチンの分泌量を増やすための基本的な食事の方法と食材の選択について紹介します。


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食べる順番を守って血糖値の急上昇を防ぐ

アディポネクチンというホルモンは脂肪細胞から分泌されるわけですが、脂肪が太りすぎても分泌されなくなるので食事のうえで気をつけることは、いかにして脂肪の蓄積を阻止するかです。

仮に今、メタボ体質なんだけど・・・という人でも、食事の方法を変えることで体質改善することが可能です。

では、脂肪蓄積を加速する最大の原因は何か。

それは、血糖値の急上昇です。

以前、GI(グリセミック指数)という食後血糖値の上がりやすさと糖尿病の関係について紹介したことがありますが、食後血糖値の上がりやすさは食材によって大きく異なります。

食後血糖値が急上昇する食材を優先的に食べると血糖値が一気に上がり、その血糖値に反応して膵臓からインスリンが大量に分泌されます。

大量にインスリンが分泌されると、不必要にブドウ糖(グルコース)が脂肪細胞に取り込まれてしまうのです。

逆に、ゆっくりと血糖値を上げる食事をすればインスリンも一気に分泌されないので、無駄に脂肪蓄積をすることはないということです。

野菜などの食物繊維から食べる

普段の食事では、お米や麺類などの炭水化物、魚類、肉類などのタンパク質や動物性脂肪と野菜などの食物繊維と色々と口にします。

いずれも胃腸で消化吸収されるわけですが、食物繊維は消化吸収されません。

この食物繊維こそが、余分な脂肪分を吸着して体外に排出してくれる役割をしているのです。

したがって、まずは野菜などのサラダから食べるのが正解です。

先に、肉類などを食べてしまうと脂質が食物繊維に吸着される前に体内に吸収されてしまいます。

また、炭水化物はGI(グリセミック指数)が高いので、摂取後に血糖値が急上昇しやすい食材です。なので、ご飯や麺類、パンは最後に食べるのが良いのです。

食べ過ぎ防止のために時間をかけて食事をする

これはよく言われることですよね。

早食いは太るもとって。

通常、食事をしてから「お腹いっぱい!」と感じるまでには、20~30分くらいかかります。

なので、早食いすると余計に食べ過ぎてしまうことがあるということです。

例え、食材の食べる順番を守っていても早食いして食べ過ぎたら意味がありませんよね。

気持ちゆっくり食事をしていると、案外少量で満足できたりするものですから意識してみてください。目安は30分以上の食事時間です。

野菜と果物を積極的に摂取する

野菜と果物には食物繊維がたっぷり含まれているものが多いので、余分な脂肪吸収を押さえることが可能となります。

さらに、炭水化物や肉類と比べてみても糖質(ブドウ糖)の摂取量を制限することが可能なので、野菜と果物を積極的に摂取する事で自然とケトン体生成の仕組みが働き、効率よく脂肪燃焼をさせることができるようになります。

そうすると、メタボ体型の悩みも徐々に解消されていくはずです。

メタボ解消のためには運動も大事ですが、食生活の改善はもっと大事なんですね。


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炭水化物の食べすぎに注意!糖質制限を心掛ける

朝はパンかご飯、お昼はおにぎり、サンドイッチ、ラーメンはたまた便利で安い牛丼かハンバーガー。

そんな食生活の人は多いのではないでしょうか。

特に仕事で忙しい営業マンは、早く安く済ませられるファストフードにお世話になっているかもしれませんよね。

ですが、これらはいずれも炭水化物であり胃腸で素早く分解されて血糖値を上げてしまいます。

アディポネクチンの分泌量と血糖値には比例関係があり、血糖値が 50mg/dl から 300mg/dl になるとおよそ分泌量が1/4にまで下がってしまうのです。

200mg/dl で空腹時の1/2までアディポネクチンの分泌量は減少します。

正常であれば、空腹時の血糖値は 110mg/dl 以下ですが健康長寿の人はもっと血糖値が少なく血中インスリン値も低い傾向にあるのです。その理由は活動エネルギー源をブドウ糖(グルコース)ではなくケトン体でまかなっているからだと考えられているのです。

脂肪細胞が太ることもアディポネクチンの分泌に大きな影響をあたえますが、血糖値の上昇も無視することができないのです。とりわけ、太り気味であると感じる人ほどアディポネクチンの分泌量が少ないため、炭水化物をできるだけ避けた糖質制限の食事をする必要があるのです。

糖質制限をすることで体内のエネルギー源がブドウ糖(グルコース)から脂肪燃焼によって作られるケトン体に置き換わるようになります。

体内エネルギー消費の方法を上手く活用すれば、アンチエイジングに繋がるのです!

夜の食事こそ「腹七分目」で!

朝昼晩の食事では、どうしても朝は少し、昼はそこそこ、夜にがっつり食べるという人が多いでしょう。

しかし、健康長寿の人は全体的に「腹七分目」の食事をしています。

腹八分目ではなく、七分目ですね。

もう少し食べれるかなという感覚よりも、少ないかなと感じるくらいで止めておくんですね。

特に夜は少なくとも就寝時間の2~3時間前までには食事を済ませておきたいものです。

23時に就寝するなら21時までには終えておきたい。

でも、普段の生活の中ではそんなに規則正しく毎日を過ごせないという人も多いため、極力食べる量をセーブするのが良いのです。

食べたものが消化しきれないまま就寝してしまうと、胃腸への負担も大きく体調が悪くなる原因となってしまいます。

食べるものは、好きな物で良いと思いますしお酒も飲みすぎない程度であれば大丈夫。

量が少ないとお腹がすいて我慢できないという人は、もしかすると糖中毒かもしれません。。。

糖には麻薬と同じように中毒効果があるとされ、中毒になると血糖値が下がるとイライラするという症状が激しく出てしまいます。とにかく甘いものを食べたい。空腹が耐えられないという人は要注意です。

これも克服しないと、いつまでたってもメタボ解消、健康長寿から遠ざかってしまうだけです。

毎日の食事の量を少しずつ減らしていけば、時間はかかるかもしれませんが必ず慣れてきますのでチャレンジしてくださいね。


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