中年太りのためのアディポネクチンを効果的に引き出すダイエット方法とは

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メタボリックシンドローム(メタボ)という言葉が身近なものとなりました。

メタボは長生きできる確率が低いという話も聞いたことがあると思いますが、嘘ではありません。

メタボは高コレステロール、高血圧、高血糖のどれか2つ以上に加えて、腹囲が基準値を超えるというのが定義ですが、これだけを見ても健康で長生きできそうとは思えませんよね。

だからこそ、健康診断でも「メタボ基準」と実際の数値を突き付けられて、何か対策せねば・・・と頭を悩ましている人も多いのではないでしょうか。

そんなあなただからこそ、テレビやネットなどから得たアディポネクチンについて興味を持たれていることでしょう。

アディポネクチンは別名「長寿ホルモン(長生きホルモン)」とも呼ばれており、ダイエットのみならず糖尿病や高血圧あるいはガンにまで効果のあるホルモンだと考えられています。

そんな魅力を秘めたアディポネクチンが何故ダイエットに効果があるとされるのか、その仕組みを紹介します。


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アディポネクチンの主な働き

100歳を超えてもなお元気でいる高齢者を調査すると確かにアディポネクチンの分泌量が平均よりも多いことが分かっています。

しかし、何も特別な人が分泌するホルモンであるというわけではありません。

あなたを含め、私たちの全ての人の体のあちこちにある脂肪細胞から分泌されています。

ただ、その分泌量の調整については繊細であり、メタボのように太ってしまう(脂肪が溜まりすぎる)と効率よく分泌されません。

また、面白いことに脂肪が少なすぎても効率よく分泌されないのです。

アディポネクチン(長寿ホルモン)の分泌の仕組みと増やす方法

そもそも、メタボの基準は以下の4項目のうち2つ以上が該当する人です(厚生労働省)。

  1. 内臓脂肪の蓄積(腹囲):男性85cm以上 女性90cm以上
  2. 脂質異常:中性脂肪150mg/dl 以上もしくはHDLコレステロール40mg/dl 未満
  3. 高血圧:最高血圧130mmHg 以上もしくは最低血圧85mmHg 以上
  4. 高血糖:空腹時血糖値110mg/dl 以上

メタボが危険であると言われる理由は、こういった要素から生活習慣病と呼ばれる様々な病気を引き起こしやすくなるからです。

糖尿病、高血圧、動脈硬化、脳卒中など。

特に「中年太り」というキーワードがピッタリと当てはまる30代後半から50代でメタボになりやすい理由は基礎代謝が落ちてくる年齢だからです。

アディポネクチンの働きは、こういった基礎代謝の低下によって引き起こされるメタボ解消の救世主となってくれます。

以下にアディポネクチンの主な働きを挙げてみます。

  • ガン予防
  • インスリン抵抗性の改善による糖尿病予防
  • 血管損傷の修復による動脈硬化の予防と改善
  • 血管拡張作用による高血圧予防と改善
  • 脂肪燃焼作用によるメタボ予防と改善

こうやって見るだけでも、生活習慣病改善に大きく寄与することが期待できますね。

とりわけ、中年太りで困っているという人においてはアディポネクチンを沢山分泌できるようにすることでダイエットに大きな成果が出るのです。

アディポネクチンを効率よく分泌するためには糖質制限ダイエットがおススメ

私たちが中年になってメタボになってしまうのは、基礎代謝の低下と食欲のバランスがとれていないからです。

そもそも、食欲をコントロールしているのは血糖値であると考えられてきました。

血糖値が下がると「お腹が空いた」

血糖値が上がると「満腹」

でも、実は食欲は血糖値だけでコントロールされているわけではなさそうだとうことが解ってきたのです。

その1つがアディポネクチンの他に脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモン。

レプチンはある程度食事をすると分泌され、交感神経活性化によりエネルギー消費を増やします。そして食欲を抑制して肥満になるのを防いでくれることから「肥満遺伝子」とも呼ばれています。

しかし、脂肪が増えて肥満になってしまうと、レプチンが分泌されても脳では情報伝達が上手く働かなくなってしまい、食べても食べても満腹感が得られない状態になってしまうのです。

そこに加えて、脂肪が溜まり過ぎると脂肪燃焼を促進してくれるはずのアディポネクチンの分泌量さえも減ってしまいます。

ですから、メタボ解消ダイエットのためにも、脂肪の蓄積を阻止する食事が最大の課題となるわけです。


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脂肪の蓄積は脂質より糖質の摂取から始まる

お肉を食べると太るというイメージを持っている傾向が強い世間ですが、私たちの体に内臓脂肪として蓄積する脂肪は全て糖質の摂取から始まります。

ですから、糖質を制限する食事の実践こそがメタボ解消ダイエットに効果的であり、アディポネクチンの分泌量をも増やしてくれるのです。

元々、私たち人間の祖先は飢餓状態が長く続くような厳しい環境を生き抜いてきました。

日本の歴史だけを見ても、これだけ現代のような飽食の時代になったのは最近のことと言えます。

なので、本来は血糖値が低い状態であることの方が多かったことから血糖値を上げる作用を持つホルモンはいくつもある一方、血糖値を下げるホルモンはすい臓から分泌されるインスリン1つしかないのです。

このインスリンが分泌されるシグナルとなるのが血糖値。

食後に血糖値が高くなればインスリンが分泌されるのです。

血糖値の大きさによって、インスリン分泌量も変化するため急に血糖値が上がりやすい食べ物(GI値が高い食べ物)も極力セーブするのも1つの方法です。

糖尿病予防のための食品選びのコツとは

ただし、陥りやすい失敗はGI値が低いからといって過食してしまうケースです。

GI値はあくまでも、血糖値の上がるスピードの目安であって最終的な血糖値を決めるものではないので注意してください。

糖質制限ダイエットは炭水化物制限ダイエットでもあります。

白米、ラーメン、うどん、パン、パスタなど食欲をそそる食品に炭水化物は多いですが、食事全体の50~60%以内に炭水化物を抑えるのが1つの目安です。

そうすればアディポネクチンの分泌量も増えてきます。

ただ、中高年は何かと美味しいものに弱い。

美味しそうな食べ物の香りについつい食べ過ぎてしまうということもありますよね。

なので、糖質制限ダイエットをすれば良いとわかっていても続かないのではないでしょうか。

しかし、ダイエットを継続させる意思が弱くてもメタボ解消をし、楽して痩せて健康になる方法があるのです。

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ダイエットの継続に自信がない人ほど早く始めるべきですね。


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