アディポネクチンの分泌を増やす食事は「とるべき油と避ける油」にあり!

Facebook にシェア
Pocket

健康長寿や生活習慣病予防、メタボ解消には欠かすことの出来ないホルモンであるアディポネクチン。できることなら沢山分泌できるようにしたいですよね。

そんな、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されているのですが、太りすぎた脂肪細胞からはアディポネクチンの分泌が激減してしまうという悩みが・・・

今は飽食の時代。

私たちが普段の食事で避けられない誘惑の1つが油物。

唐揚げ、とんかつ、バター、ごま油・・・・

街を歩けば飲食店にぶち当たるというくらい、食べ物が溢れています。

特に、ジャンクフードや牛丼、天丼など安く手軽に食べられるものがすぐそばにあるのは、中年太りの大敵とも言えるでしょう。そして、それらには必ずと言っていいほどに油が使われています。

若い頃は・・・というものの、30代後半を過ぎた頃から人は基礎代謝量も減っていきます。

やはり、食事の習慣もそろそろ見直して調整していかないと、後で取り返しのつかないことになるかもしれません。

一度太った体型を元に戻すのは簡単なことではありませんから。

ここでは、メタボに悩むあなたに「油」との上手な付き合い方について紹介しましょう。

そうすることで、アディポネクチンの分泌量も増えて健康な体を取り戻せるかもしれませんよ!


sponsored link

「良くない油」と「良い油」の区別をつける

まずは油の「良い」「良くない」の種類を知ることが大事。

ちょっと専門的なことになりそうと身構えてしまうかもしれませんが簡単です。

私達が食事で摂る油には大きく分けて2つ。

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は肉類や乳製品に多く含まれていて、あまり摂りすぎると良くないと言われている油で、不飽和脂肪酸は魚介類やゴマ、大豆などの植物に多く含まれていて、善玉コレステロールを増やすと一般的には認識されている油ですね。

こうやって分けると

おっちゃん
よっしゃ!不飽和脂肪酸を多く摂ったらええんやな! 

となりますが、もう少し細かく分けてみるほうが実は良いのです。

それに、植物性油(特にオメガ6系と呼ばれる油)であっても長時間放置すると酸化してアラキドン酸と呼ばれる物質に変化し、活性酸素により細胞老化を進めるといわれています。ジャンクフードやポテトチップスなどにはオメガ6系が多く使われているので摂りすぎに注意しないといけません。

おっちゃん
ポテチを食べ過ぎたらガンになるって聞いたで!!

※絶対に摂取してはいけないということではないので過剰に反応しなくていいです。

飽和脂肪酸の種類

ということで、もう少しだけ細かく見てみると飽和脂肪酸はさらに3つに大別できます。

  1. 長鎖脂肪酸
  2. 中鎖脂肪酸
  3. 短鎖脂肪酸

飽和脂肪酸は炭素が長くつながった構造をしています。そのつながった炭素鎖の長さに応じて長・中・短鎖と分かれるのです。

長鎖脂肪酸

主に動物性の脂質に多く含まれており、摂りすぎると血中コレステロール値が上がり動脈硬化を促進させたりします。

動物は人間よりも体温が高いものが多く、動物体内に存在している間は流体であっても、私達人間の体では固まってしまいやすいのです。

なので、肉類を摂りすぎると血液中で動物性油は固まって血管を詰まらせる(血栓)原因となりやすいのです。

しかし、牛肉や羊肉には脂肪燃焼を助けてくれる「カルニチン」、豚肉には疲労回復に効果があり、自律神経を整えてくれるビタミンB1、鶏肉には酸化ストレスから守ってくれるといわれるカルノシンが多いので、適度に摂取することが望ましいとされます。

ダイエットで肉類を断つというのは、あまり理想的とは言えないのです。

脂身をできるだけ避けるようにすれば大丈夫。

中鎖脂肪酸

牛乳などの乳製品の他、ココナッツオイル、パームオイルなどの一部の植物性油にもふくまれます。

長鎖脂肪酸と比べると数倍近いスピードで吸収・代謝されるため、肥満のもとである中性脂肪になりにくいうえに、中鎖脂肪酸はケトン体に効率よく変換される。

ケトン体はブドウ糖(グルコース)の代わりにエネルギー源として利用されますので、ケトン体を多く生産する生活習慣を身につけることで糖質に頼らずとも効率よく生活できるようになります。

さらに、糖質制限を続けることで脂肪細胞が太らないためアディポネクチンの分泌増加も期待することができるのです。

そう、アディポネクチンの分泌増加のためには飽和脂肪酸を摂取するなら中鎖脂肪酸を積極的に選ぶことがおススメということなのです。

短鎖脂肪酸

鎖の炭素数が6個以下である飽和脂肪酸であり、人では酢酸、プロピオン酸、酪酸の3種が代表的です。

短鎖脂肪酸は人の健康に良い意味で深く関りがあるとも言える種類の油で、健康への寄与に関する研究が進めれられているのですが、腸の活動を活発にしてくれる作用があるものの、やはり摂り過ぎると動脈硬化の心配は拭えません。

短鎖脂肪酸はまた、腸内のビフィズス菌がオリゴ糖や食物繊維をエサに作ることも知られており、腸活(腸内環境を整えてくれる)作用があると言われていることからビフィズス菌製品を推奨する声もあります。


sponsored link

不飽和脂肪酸の種類

一般的には善玉コレステロールを増やすので健康に良いとされる不飽和脂肪酸も大きく3つの種類(オメガ3系、オメガ6系、オメガ9系)に分けられますが、アディポネクチンの分泌増加を目指すのであればオメガ6系の油を極力避けるということに尽きます。

no name
オメガ3とか6とか9って何やねん!! 

ということですので、少しだけ説明しておきます。

オメガ3系脂肪酸

DHAなど魚介類に含まれる油やしそ油に含まれるαリノレン酸など。

ガン予防、認知症予防、動脈硬化予防などが期待できるとされており、積極的に摂取するのが好ましい。

オメガ6系脂肪酸

大豆油やゴマ油に含まれており、ポテチなど揚げ物によく利用されるが、酸化してアラキドン酸になると細胞老化を促進したりするのであまり良くない。

オメガ9系脂肪酸

オリーブオイルやアボカドオイルなど。

加熱しても酸化しにくく、悪玉LDLコレステロールを減らして善玉HDLコレステロールを増やしてくれる作用がある。

アディポネクチンの分泌増加を目指すための油の選択

ということで、飽和脂肪酸を摂取する時には中鎖脂肪酸(ココナッツオイルなど)を利用することがおススメであり、肉類を食べる時も霜降り肉よりは赤身をしっかりと噛んで食べるのが良いということ。

また、不飽和脂肪酸は全般的に健康促進作用があるものの、オメガ6系だけは酸化することで細胞老化や発がん性が否めないため、常温ならオメガ3系を使い、加熱料理するならオメガ9系を使うと良いということです。

あなたも賢い油選びでアディポネクチンの分泌増加を目指してね!


sponsored link

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でフォローしよう!

Facebook にシェア
Pocket

関連記事


スポンサードリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする