三峰山(みうねやま)の冬山登山に必要な物とは

三峰山お出かけ

奈良県と三重県にまたがる日本三百名山の1つ三峰山(みうねやま)

冬の季節は山頂付近で樹氷を見ることができるため、人気のある山の1つです。

 

人気があるのは、何よりも初心者でも登り易い山だから。

もしも、登山を始めてまだ経験が浅いけれど、冬の雪山に登ってみたいなと思うならおススメの山の1つです。

 

ここでは、三峰山の冬山登山に必要なものを紹介します。

三峰山(みうねやま)の所在地


奈良県御杖村(みつえむら)の端っこにある山。

標高は1235m。

 

車で登山口まで行く場合は、みつえ青少年旅行村という場所に車を停めておけばよい。

公共交通機関を利用する場合は、近鉄大阪線の榛原駅からバスが出ているので利用しよう。

 

バスのアクセスはこちらを参照。

登山ルートの案内は御杖村観光協会が出してくれています。

登山の歩行距離は約11kmほど。

みつえ青少年旅行村を起点にぐるりと1周できるようになっています。

スタートしてから足の速い人なら山頂まで2時間かからないくらいで到達します。

 

三峰山の冬登山で必要になる服装

冬の季節、三峰山付近にいつも雪が積もっているというわけではありません。

山頂には雪があっても、下の方は雪がなく、天気が良い日には穏やかな日差しと冷たい空気が心地良く感じる地域。

 

登山道がしっかりと整備されているというわけではありませんが、多くの登山者がいるので山頂までの道に迷う事もないでしょう。

随所に道しるべもありますので安心してください。

 

激しいアップダウンや急傾斜、難所というところも無く、案外マイペースで登れば山頂までは比較的楽にたどり着ける。

実際、「え?ここが山頂?」という感じになるかもしれませんが、三峰山は初心者には優しいです。

 

ただ、防寒はしっかりと準備して行かないといけません。

冬の季節、山頂付近は気温がマイナになることも多く、油断すると大変しんどい思いをすることになる。時々吹き付ける風が非常に冷たいですから。

 

ベースレイヤー(肌着)

冬山で特に注意しておきたいのが肌着で、やはり登山をすると汗をかきます。

気温が低いと汗をかいた後に過剰に冷えてしまう汗冷えが一番辛い。

なので、肌着には保温性と速乾性の両方の機能を持ったものを選ばないといけません。

ミドルレイヤー

肌着の上に着る行動着。

防風性を持ち、汗も早く乾く動きやすいものが良い。

 

冬山では雪があると、想像以上に体力を使い暑く感じることがあります。

そんな時には、首元を少し開けられるようなジッパータイプのものが便利です。

 

春先や秋にはアウターとしての利用もできるものを選んでおくとよい。

保温着としてダウンを着るのもアリです。

ただ、ダウンは濡れると乾きにくいものもあるので注意してください。

 

アウターレイヤー

一番外側に着るものであり、ウィンドブレーカーよりもレインウェアの方が適しているかもしれません。

ミドルウェアでしっかりと保温性の良いものを着ておけば、防水性があり湿度を逃がしてくれるレインウェアで十分暖かくいれます。

 

ビニールの安物は汗で蒸れてしまい、汗冷えのもとになるのでおススメできません。

ちなみに、レインウェアはパンツも用意できればベターです。
基本的には、冬の登山の格好としてスタンダードな服装であれば問題ないでしょう。

 

山頂を吹き抜ける風から顔を守れ

三峰山は決して標高がすごく高いというわけでもないし、登山道は緩やかなので初心者には優しい山だと思います。

雪がさほど少ない日であれば、中腹付近まではスイスイと登れるでしょう。

 

途中、眼下に広がる山脈を見渡せば、山の声が聞こえてきそうな気さえするものです。

しかし、やはり冬山。

途中から雪がちらほらと見えるようになります。

ここまでくると、そろそろアイゼンがあると安心。

陰になっているところは、道が凍っていることもあるので滑らないように注意しないといけません。

 

もし、余裕があるなら途中でアイゼンを装着するとよいが、アイゼンは6つ爪のものを選ぶのがおススメです。

とにかく、冷たい風は顔に当たると針を刺すように痛い。

 

足元も注意しないといけないと同時に、身にこたえるのは冬山の風です。

手袋にニット帽と準備をしていくだろうが、耳当てのついている帽子を選んでおくべきです。

そして是非とも持って行っておきたいのが、ネックウォーマー。

 

とにかく冷たい風が辛かったです。

私はネックウォーマーを持たずに行き、大変でした。

三峰山の山頂

樹氷祭りというものがあるくらい、冬の三峰山は人気がある。

山頂付近では樹氷を見ることができることもある。

 

なので、雪が深い日になると樹氷目当てに多くの登山者が訪れるのです。

なお、山頂近くには山小屋(非難小屋)があり、そこでみんな各々休憩したり食事をとったりしています。

ちなみにロッジとか売店ではないですよ。

普通の小屋です。

 

最近はお湯を沸かしてインスタントラーメンを食べる人が多いです。

山の上で食べるインスタントラーメンって何でこんなに美味しいんだろう。

もしもお湯を沸かすならば、くれぐれも火の始末には注意してくださいね。

 

ちなみに、ジェットボイルは本当にすぐお湯が沸くのでおススメ。

あいにく、私が登った日は樹氷が見れるほどではなかったのですが、場所によって積雪は10~20cmくらいあったでしょうか。

冬山は空気が澄んでいるため、非常に気持ちがいいです。

三峰山の山頂から少し行けば、八丁平というだだっ広い笹原に出る事ができ、そこから望む景色も最高ですが、やっぱり冷たい風に注意しよう。

 

丁度よい加減の疲れがまた下山後の温泉をひときわ楽しくしてくれます。

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