早朝ウォーキングで注意するべき恐怖の健康被害とは

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夜が明けるのが早い夏場の早朝、5時過ぎから起きて早朝ウォーキングに励む人や中には早朝ジョギングをしている人をよく見かけます。

私も夏場は朝が早く、5時半過ぎには家を出て車で会社に向かうのですが本当によく見かけます。

早朝ウォーキングをしている人の目的は健康のため、ダイエットのためということでしょう。

普段の運動不足を解消するためにも、時間に少し余裕があり、夏場はまだ暑くならない早朝が一番適しているのかもしれません。

夜は見たいドラマがあったり、家族団らんの時間だったり、あるいは翌日の準備に忙しかったりするので時間的余裕がないかもしれません。それに、夜はちょっと物騒ですしね。

早朝に腕をよく振って大股でウォーキングしている人を見かけると、いかにも健康のために良さそうな気もするのですが、早朝ウォーキングならでは注意しておかないと、健康のためどころか逆に病気になってしまうこともあるのです。

時には急死するなんてことも・・・

あなたはそれを知っていますか?


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早朝ウォーキングで注意しておかないといけない危険事項

早朝、起きてすぐに着替えて家を出てウォーキングする、ジョギングするというのは、早朝のすがすがしい空気を吸うことで心がリフレッシュされますし、体の活動リズムの切り替えには良い面もあります。

ただ、実は急死のリスクをはらんでいるということも忘れてはいけない。

水分不足が招くドロドロ血液が血管を詰まらせるリスク

私たちは毎晩寝ている時に汗をかきます。

季節によっても汗の量は変わりますが、夏場の熱帯夜であれば200~600mlくらい、多い人で1000mlの汗をかくという人もいるそうですが、これくらい汗をかいてしまうと流石にしんどいかもしれません。

寝る前にコップ1杯の水を飲もう

よく聞くフレーズですよね。

寝ている間に脱水症状を起こすと、血液がドロドロになり血管が詰まってしまう恐れも出てきます。

でも、中高年になると夜中にトイレで目が覚める回数が増えるのを心配してつい水分摂取を控えてしまいがちです。でも、体のためには寝る前に水分摂取をしておかないといけないのです。

それでも、早朝はたとえパジャマや布団が汗で濡れていなくても、皮膚から気化した汗の分体の水分は失われているのです。

つまり、早朝ウォーキングする場合、起きがけに水分補給もせずに運動をするとさらに血液がドロドロになるということ。これ、自殺行為だと思いませんか?

ですから、もしも早朝ウォーキングを習慣としているのでしたら、起きたら水分補給をしてから出かけましょう。

ちなみに、水分補給と聞いてスポーツドリンクをイメージする人が多いですが、スポーツドリンクは運動をしてたっぷり汗をかいた時で十分です。

むしろおススメなのは牛乳

その理由は、牛乳に含まれるアルブミン(タンパク質)が血管の中の水分量を増やす働き(血液の浸透圧の調節機能)を持っているからです。

そもそも、アルブミンは血管内外で濃度の均衡が保たれているのですが、牛乳を飲むことで血液中にアルブミン量が増加します。

すると、アルブミンの濃度の均衡を保とうとして浸透圧が働き、血管内に水分が増加するのです。

そのため、牛乳は熱中症にも効果的で、血液中の水分が増えれば汗もかきやすくなるし体温調節も効率よく行うことができるようになります。

起床時のドロドロになった血液も牛乳を飲むことで、サラサラになります。

飲む量としては200ml程度(牛乳瓶1本)が丁度良いでしょう。

朝のウォーキング前に、1本の牛乳を飲む

これを習慣にしておくと、なお健康に良いこと間違いなしです。

低血糖でぶっ倒れる前に軽めの朝食を!

起床時は血液がドロドロになっているというリスクの他にももう1つ、血糖値の問題があります。

よく朝食を抜くと日中の活動能力が低下するとか、子供の場合は学校の成績が悪くなるというデータがあります。

その理由は血糖値の低下による脳機能の低下ですね。

脳はあらゆる活動エネルギーを糖分からのみ補充します。糖分以外はエネルギーとして使えないのです。

人は寝ている間にたくさんのエネルギーを消費します。

脳ではその日の出来事の整理を寝ている間に行い、記憶の定着も寝ている間にします。

また、夏場は発汗することで熱エネルギーを放出したりしています。

ですから、起きてから朝食を食べるまでは体の中のエネルギー(糖分)は少ない状態にあります。通常の活動をするには大きな問題はないのですが、何かを記憶する、考えるというような脳を使う場合はエネルギー消費が大きいため糖分不足に陥ります。

また、早朝ウォーキングのように運動をすることもエネルギー消費を激しくしてしまいますので時には低血糖になることもあるのです。低血糖で倒れることがなくても、脳の活動レベルが低下するため注意力が低下します。

すると、交通事故にあったり、側溝に気づかずに落ちてしまったりすることもあるのです。

残念ながら、「自分はそんなことない」と過信している人ほど事故の当事者になるものです。

もし、早朝ウォーキングの時に疲れがいつもよりひどい、ちょっと頭痛がする、食欲不振になるという人は低血糖かもしれません。

ですから、起きたらまずは軽めの朝食を摂りましょう。

ただし食後すぐの運動は消化不良を招きますのでおススメできません。食後30分から1時間くらい経ってからがベストですね。

そんなに待てない!ウォーキングする時間がなくなる!

そんな意見もあるでしょうから、その場合は果物がおススメです。

血糖値は素早く上げればよいものではなく、徐々に高くしていくのが理想です。

本当に低血糖症で倒れそうという場合以外は急激に血糖値を上げない食べ物を選ぶべきです。

急に血糖値を上げてしまうと過剰にインスリンが分泌されてしまい、時間が経つとまた低血糖になる恐れもあるからです。それに、糖尿病のリスクも高くなってしまいます。

一方、バナナなどの果物は血糖値の上昇が緩やかな食材でもあり、過剰なインスリン分泌を抑えてくれます。

なので、朝は牛乳とバナナで決まりですね。

早朝ウォーキングの健康被害を防ぐ方法のまとめ

朝の起床時には、血液中の水分が少なくなっているのでまずは水分補給を牛乳でします。

さらに、血糖値も低下している状態にあるのでバナナを1/2本程食べたら10分以上は休憩して早朝ウォーキングに出かけてください。

もちろん、ウォーキングから帰ってきてからも水分補給とちゃんとした朝食も忘れずに!

バナナはあくまで仮のエネルギー補充ですから。


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