フロントフォークのカラーを削って欲しい?お安い御用でござる

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どうも!町工場で金属加工を生業としている Akimaru です。

今日もまた、個人様からの加工相談・依頼のメールが届きました。

その内容はバイク部品のアルミカラー(既製品)を改造するというもの。

少々打ち合わせというほどでもないけれど、加工内容については直接弊社にお越しいただいて指示をしてもらいました。

その内容は、ほんまに楽勝の仕事♪

楽勝って言ったらアカンのかもしれないけれど、カラーの全長を 2.5mm ほど短くする(削る)だけ。

ものの数分で終わりそうな加工内容です。

こんな案件ばかりなら嬉しいんですけどねと思った1日でした。

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カラー・スペーサー・シム・ワッシャーって何が違うの??

突然ですが、あなたはカラー・スペーサー・シム・ワッシャーの違いって知っていますか?

これらは名前は違いますが、ワッシャー以外は用途・目的はほぼ同じです。

別名としてワッシャーや座金と呼び、その他スペーサーなどは間座とも呼びます。

ワッシャーはボルトやナットを締める時に使うもので、目的はいくつかあります。

ボルトを締め付けた時に、締結物にボルトの頭がめり込むのを防いだり、ワッシャーがクッションとなって振動によるボルトの緩みを緩和する。

一方で、カラー・スペーサー・シムは間座であり、隙間の調整のために使われるものです。

どう区別するのかというと、実は曖昧ですね。

厚みで区別しているという感じです。

厚みはカラー > スペーサー > シムですね。

10mm くらいのものはスペーサーですが、それ以上の厚みになるとカラーと呼んでます。

見た目がドーナツならスペーサー、筒状ならカラーですかね。

シムはスペーサーよりももっと薄いものを指して呼んでいます。

1mm 以下とかそれくらいですね。

今回の依頼品はカラーです。

筒状ですよ。

アルミカラーの加工内容

今回はアルミ製のカラーを 2.5mm 削るだけ。

非常に楽です。

わざわざ旋盤で削らなくても、チャックで掴んでフライスで削り飛ばせば一瞬で終わります。

チャックというのはこんなのです。

バイクのカスタムか何かで、フロントフォークを取り替えたらカラーが少し大きかったということなんでしょう。

少し削って調整したいということでした。

ではでは、作業に取り掛かりますか。

数分後。

無事に終了。

綺麗にいっちょ上がりです!

あとは、これを梱包して送るだけ。

楽勝じゃぁぁぁ!ですね。

意外とこんな楽勝な仕事でもやるところはないみたい

この加工品のご依頼を頂いた方だけでなく、私ならそんな簡単なこと・・・と思うような加工内容であっても、意外と受け付けていない加工屋さんは多いらしい。

現に、このカラーを持って来られた時も「やってくれるところがなくて・・・」という状況だったようです。

仮に加工できたとしても、考えられないような価格を言い渡す加工屋もあるのかもしれません。

もちろん、全国を探せばこんな楽勝な仕事ですから、ウェルカムな町工場はあると思います。

問題は自分が住んでいる地域に近いところにあるかどうか?

加工代は高すぎないか?

ということになるでしょうね。

幸い、弊社は大阪府柏原市にあり、お隣の東大阪はものづくりの町で有名です。

何かと相談をしてもらえれば、何かと代理で打診できる会社はあります。

欲を言えば、これくらいまでなら出せるという金額を教えてもらえると有難い。

おっ! この人1万円も出せるんか。

ほんまは2000円くらいで出来るけど、8000円って言うておこうか!

みたいな悪いことはしません(笑)

決して、カモりません(笑)

私、結構本気のぶっちゃけ値段を言いますから。

先に予算を教えてもらうということの重要性

例えば、見積もりしてほしい部品加工があったとします。

それは弊社では難しくて、外注に出さないといけない場合は外部へ見積もり依頼を代理でお願いすることになりますよね。

ところが、予算が2000円しかないのに、明らかに1万円くらいしそうなものだと見積もりをする時間が無駄になります。

最初に予算が分かっていれば、「それは無理ですよ!」という意見が言えるし、外注先に余計な見積もり作業してもう必要はなくなります。

外注先に見積もり依頼を振って、一生懸命に見積もり金額を算出してもらったのに仕事にならないということが続くと、次第に見積もり回答(返事)が来なくなることもあります。

弊社からの見積もり依頼は、見積りするだけ無駄やなという意識を持たれてしまうんです。

ぶっちゃけ、私も逆の立場で同じ感覚になる得意先はあります。

いつも、いつも見積もり依頼を送ってくるけど、返事をしても全く注文にならない客がいます。

そのうち、見積もり依頼が来たところで私も無視するようになるんです。

(本当はダメやけどね。。。)

まぁ、人間ですからそうなりますって。

とにかく、今回は簡単な加工で良かった~

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