自閉症者の語りはあなたの『モノサシ』をきっと大きく変える

人生
geralt / Pixabay

もしも明日から・・・

 

あなたの両手が使えなくなったら

あなたの両足が使えなくなったら

あなたの両目が見えなくなったら

あなたの両耳が聞こえなくなったら

 

そんなことを考えたりしたことはありますか?

 

身体的ハンデや見た目などのコンプレックスを持つ人は世界中に沢山いる。

私もその1人ではあるが、前回記事『私が耳が聞こえにくいという『小さな障害』を持っているからこそ悩んだこと』でもチラッと名前を挙げさせてもらった自閉症である作家・東田直樹さんのことを知って、また色々と考えさせられた話を書こう。

彼の言葉を聞いて自分自身の考え方に新たな1ページが出来た気がするのだ。

 

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子供に自閉症を持つ苦悩

先天的な脳の機能障害により、他者と上手くコミュニケーションができなかったり、特定の事への強いこだわりを示す、反復行動を繰り返してしまうなど、自閉症ではない集団から見れば自閉症者の行動は好奇の目で見られることも多い。

 

自閉症と診断された子供を持つ親は、人一倍の苦労や悩みを抱えているだろう。

 

何故、我が子は何度も頭を打ちうけるのか。

何故、我が子はいつも遠い目をしているのか。

何故、我が子は何度も飛び跳ねたり、クルクルと廻るのか。

 

「我が子よあなたの心の真の言葉を聞かせておくれ」

 

きっとこう思いながら、子供のためにと一生懸命になりつつも、疲弊した日々を送っていませんか?

そんな時には、少しばかりの時間をつくり「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」という1冊の本を読んでみてください。

そこから、あなたの心に1つの道が見えてくるかもしれません。

 

この本の作者こそが自閉症なのです。

彼らが何を考えて何故そのような行動をとるのかについて気付かされる何かを得られるかもしれない。

 

 

我が子が将来、どのように成長し親である自分が死んでこの世からいなくなっても、ちゃんと生きていけるのだろうか?

友達はできるのだろうか?

我が子は死ぬまで苦しんで生きていかなければならないのだろうか。。。。

 

そういった親から子への心配がやがて自分の心を壊してしまえば、子供も親も幸せな人生を生きてはいけないと思う。

人生は1度きりですから、生を受けた環境の中にできることを見つけることが幸せに人生を生き切るために必要じゃないかな。

 

 

人を想う気持ちに『自分のモノサシ』を基準にしていないか?

私が東田直樹さんのことを知ったのはNHKのドキュメンタリー番組です。

私の身近にいる大切な仲間が自閉症の子供をもっているので、この番組の告知を知ったときには何故か他人事ではなくて「観よう」と思った。

 

番組を観て色々と考えさせられたのだが、あえて私の考えを彼には直接伝えないことにする。

そこに私の『モノサシ』が存在してしまう可能性が払拭できないからだ。

 

私は自閉症ではない。

当事者でないが故に自閉症者の本当の気持ちや考えを表現することはできない。

東田直樹さんを含む自閉症者方の心の中にあるものは、「自閉症の僕が飛び跳ねる理由」という本によって代弁してもらうしかないのかもしれない。

 

同じ言葉も発する者が変われば受け止める重さも変わるだろうから。

 

 

ただ、自分自身は今も色々とユニセフへの募金などを通じて出来る範囲のことはしているつもりだった。

 

『理由なき寄付』それこそが人も自分も幸せにするお金の使い方
人は何のためにお金を稼ぐのか? そして、何のためにお金を使うのか? その究極の答えは「自己満足」 私はそう思っています。 欲しいものを買う。食べたいものを買う。これら物欲や食欲を満たすためにお金が必要...

 

この行動自体が間違っているとは思わないけれども、気持ちの持ち方に気付かされるところがあったのです。

あの人たちは○○ができなくて可哀相。

○○が食べられなくて可哀相。

こんな風に心のどこかに『可哀相』だけで動いている自分がいたかもしれません。

そこには自分の『モノサシ』でしか、相手を見ていない私がいる。

 

幸せか幸せでないかは他人が決めることではないのでしょう。

 

 

身体的・脳機能的なハンデがあったとしても、人は生きる意味を持つ。

生きることは幸せを見つけること。

幸せを見つけようと探しながら死んでいくために人は生きているのだと私は信じている。

 

 

この世に授かった一つ一つの命は燃え尽きるまで、自分の芯を燃やし続けます。

人のため。

子供のため。

親のため。

そういった動機で動いたことでも、片隅で自分の心を満たすためにしていることが少なからずあると思います。

 

どんなに近しい人がいても。

本当の自分を知るのは自分自身だけです。

だからこそ、自分が幸せになれるように生き切ることを求めないといけない。

それがあって初めて他人を幸せにできるのではないでしょうか。

 

全ての事が苦痛でしかたない状況で、あなたは他人を助けられますか?

 

 

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