糖尿病予備軍から完治を目指すための効果的な方法とは

糖尿病

こんにちは、薬剤師の Akimaru です。

 

ある日、会社の健康診断で

 

「糖尿病予備軍ですね」

「血糖値が高いですねぇ」

 

と言われ

ガーン!まさか俺が!?

糖尿病予備軍!? ヤバイ!

と今までの不殺生を棚に上げて焦る中高年は多いです。

 

幸いまだ、薬は服用しなくてもいいけど、食事と運動でなんとか高血糖にならないように規則正しい生活を心掛けねば!と思ったはず。

 

 

糖尿病になってしまったら基本的には完治しません。残念ながら。

 

そこで、糖尿病予備軍と言われてしまったあなたに、とっておきの対策方法をお伝えします。

糖尿病になるまで、時間は待ってくれません。

今すぐ対策を講じないと、後悔先に立たずとなってしまいますからね。

 

 

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糖尿病(予備軍)の血糖値の診断基準

すでに血糖値が高く、糖尿病予備軍と言われてしまった人にとってはおさらいになるかもしれませんが、糖尿病予備軍と言われる人の判断基準を示しておきます。

 

血糖値は食事をした後に上昇しますが、健常人であれば2時間以内に一定の値に戻ります。

そして、通常はほぼ血糖値は一定に保たれているのです(空腹時)。

 

正常値と言われる血糖値は空腹時で100~109mg/dl 

食後(ブドウ糖75mg程度の摂取)2時間以内であれば140mg/dl 未満です。

 

ところが、糖尿病予備軍の人は

空腹時 110~120mg/dl

食後2時間以内 140~199mg/dl

となっています。

 

それ以上だと糖尿病と診断されます。

 

 

糖尿病予備軍は別名、境界型と言われていて、このレベルであれば糖尿病の三大合併症を引き起こす可能性は極めて低いのですが、放置すれば、間違いなく数年後には糖尿病になってしまう人たちを指します。

 

 

 

糖尿病は説明不要だとは思いますが、すい臓から分泌されるインスリンの量が減っているか、あるいは細胞のインスリン感受性そのものが低下しているかによります。

とにもかくにも、糖尿病の最大の原因は間違いなく膵臓の疲弊なのです

 

 

あなたが、糖尿病予備軍から脱却して今の状態を完治するためには、膵臓を休めるような環境を作ってあげることしかありません。

 

 

糖尿病の予防に知っておきたいインスリンの役割

そもそも、血液中の糖分って何のために存在すると思いますか?

当たり前やんけって思う人は、ここをすっ飛ばして次にいってもいいです。

 

えっと・・・えっとー。ってなってる人は、覚えておこう。

大事なことだから。

 

 

そもそも、体を動かす時には必ずエネルギーが要ります。

体中の細胞は血中から糖を取り込むことで活動エネルギーとするのです。

当然、エネルギーがないと人は死ぬ。

 

そのエネルギー源こそが糖(ブドウ糖)なのです。

 

 

しかし、残念なことに糖がいくら血中にあったとしても、そのままでは糖を実際に使う各細胞中に取り込ませることができない。

その取り込み作業をしてくれるのが、インスリンというわけ。

 

だからインスリンが膵臓から少ししか分泌されなかったり、あるいは細胞の糖の受け入れが鈍くなったりすると、たちまちに血中に糖があふれ返ってしまうようになるのです。

あふれ返った糖は、神経細胞を圧迫したり細い毛細血管を詰まらせたりもする。

それが引き金となって合併症が起こるのだ。

 

今では、糖尿病による死亡者数は世界中で毎年150万人を超えるとされる。

糖尿病予備軍だと診断されたあなたにとっても、あながち他人事ではないことを危惧しておこう。

 

 

糖尿病予備軍からの脱出には速く歩くだけでいい!運動療法なんて大層なイメージしなくていい!

普段、会社と家の通勤往復でジムに通うわけでもなく、むしろ運動とは無縁のオジサンができる対策といえば、具体的に何を想像できるだろうか。

食事制限?

 

いや、そんなことは特別過剰意識しなくてもいいんです。

たとえ、普段から運動に無縁であっても簡単にできる対策法があるんです。

 

とはいえ、血糖値を下げるためには血液中の糖分を消費するしかないのです。

血液中の糖分を消費するためには、やっぱり運動が必要。

 

ならば、激しい運動をせずとも効率よく糖分を消費する運動をすればよいだけ。

しかも、普段の生活の中で取り入れられる運動。

家と会社の往復の中にも取り入れられる運動。

それが最適な対策法です。

 

 

 

では何をすればよいか。

それは、走らなくていいから、速く歩け!ってことです。

 

わざわざお金を払って、時間を作ってまでしてジムに通い運動をするのは出来る人が限られていると思う。

なので、歩ける時に速歩きすればいいのです。

 

実は歩くってすごく色々な効果をもたらしてくれることが解っている。

もちろん、ダラダラ歩いてはダメだ。

テキパキと大股でちょっと息が乱れそうになる程度が丁度良い。

(息は乱れなくてもよい)

 

 

歩けば糖尿病予備軍だけじゃなく、万病を予防できる!?

まずは、こちらを見てほしい

「1日8000歩、20分の速歩き」が健康のカギ

 

東京健康長寿医療医療センター 研究所(東京都老人総合研究所)の青柳幸利先生の研究に基づくものである。

 

速く歩くということが、どれだけ健康に良い影響を与えるかということを実験されている。

もちろん、糖尿病予防にも効果があるし肥満・高血圧だけでなく、がん予防やうつ・認知症予防にも効果があるというのだから驚きである。

 

確かに、認知症が少し始まったかなと思われる高齢者を対象に少しでも1日の歩く時間を増やすように指導することで、認知症が改善されたという例は聞いたことがある。

 

 

糖尿病予備軍といわれて落ち込むことがあるかと思います。

だけど、受け取り方によってはまだ糖尿病予備軍なんです。

 

幸い、健常人に戻ることだって可能なんです。

だからこそ、糖尿病予備軍の人たちには血糖値を下げる努力をしてほしいと願うのです。

 

 

速く歩くことが、何故こんなにもエネルギーを消費するのか?と疑問に思う方も多いだろう。

しかし、逆に普段の歩き方がいかに省エネで済ませられるかを追求した歩き方になっていると考えれば合理的だ。

 

速歩きするだけで、今までの歩き方では伸びていない筋肉が無理やり延ばされ、使っていない筋肉が使われてエネルギーが余分に使われます。

要するに、大股で速歩きすることで、わざと燃費の悪い歩き方をしているということなんです。

 

 

大股歩きが万病予防になるというのも、色々と諸説がある。

足の裏を強く刺激するので、その神経系からの影響。

また、普段使わない筋肉を使ったり、間接を広げたりすることによる刺激が脳への刺激になっているということなど。

 

 

繰り返しますが、速く歩くというのは歩いた後に息切れをするほどじゃなくてよいのです。

 

 

糖尿病を予防するには、飯を食う前にこれを飲め!

速く歩くということが、糖尿病予備軍から脱出するためには効果的でやりやすい方法であるとしました。

 

しかし、普段からさほど長距離を歩かない。

会社もマイカー通勤。

仕事も営業ではなく内勤で事務仕事が多い。

という人もいるだろう。

 

 

こんな人たちがわざわざ歩く習慣を作るなんてのは簡単ではありません。

 

せめて休日くらいは速く歩くことを意識してみるとか、会社や駅の階段くらいはエスカレーターを使わないようにしてみるとか、家から最寄り駅くらいは自転車やバイクをやめて歩いてみるとか工夫できなくはない。

だけど、面倒。

 

そんな時には、とっておきの方法を紹介しよう。

 

糖尿病を予防するために必要なことは、膵臓を休めてあげることでしたが、糖の消費を促進すること以外にも血糖値の上昇を抑えることが重要です。

 

血糖値が最も上がるのは食後。

食事で食べた物が分解されて腸から吸収されるからですね。

 

ならば、腸から吸収される糖の量を抑えることができれば良いではないか。

そうすれば、血中の糖濃度の絶対値が下がるので膵臓からインスリンがバンバン分泌されなくて済むので、膵臓は休めるってわけです。

 

ということで、その糖の吸収を抑えるなら、白井田七がおススメだ。

これは、中国の雲南省周辺に原産が集中している生薬の一種、田七人参である。

 

田七人参に含まれるサポニンと呼ばれる成分が、小腸から糖が吸収されるのを抑制してくれるのだ。

食事の前に飲んでおけば効果的だろう。

これなら、運動キライ!歩くのしんどい!という怠け者でも続けられる。

 

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結局サプリメントかよ・・・と思ったかもしれないが、これほどまでに効果があるサプリメントも珍しい。

実際、私の知り合いもこの白井田七で糖尿病予備軍から脱出しているのだが、製造管理、品質管理が行き届いているからかもしれません。

 

 

それでも、わざわざサプリメントを使いたくない!という人はトマトもおススメです。

トマトに含まれるリコピンが血糖値を下げてくれるのです。

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まとめ

境界型糖尿病、俗に糖尿病予備軍と言われても焦る必要はない。

きちんと対策をとれば、糖尿病に進行することを防ぐことはできる。

 

糖尿病になって、薬を使って血糖値のコントロールをするようになるとかなり面倒な生活になるし、定期的な病院の診察に薬代も必要になります。

時間もお金もかかるわけです。

 

 

そんなことに比べれば、速く歩くということだけで糖尿病予備軍の状態が完治するなら万歳三唱してもいいくらいですよね。

あるいは、サプリメントで対処できるなら、それも安いものです。

 

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