奈良県天川村の『ごろごろ水』を汲みに行くなら、五代松の鍾乳洞!

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お盆休みの真っただ中の8月13日、今日は妻が仕事で義理の父母が子供の面倒をみてくれるということで、連休中では久々にフリーな1日になったので実家(大阪)に帰ることにした。

でも1日中実家でゴロゴロしているのもつまらないので、ちょいと親子3人だけで出かけてみるか!と両親を誘って奈良県は天川村に行ってみることにした。

思い付きもいい加減なものだが、大体が休日の過ごし方って思い付き(笑)

天川村と言えば、近畿圏でも有数の避暑地でもあり、ごろごろ水が湧き出ることで有名なんです。

ごろごろ水って何??と思った方。

是非、続きをご覧くださいね!

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奈良県天川村で「ごろごろ水」が採水できる場所

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奈良県南部にある天川村は四方を山々に囲まれた自然豊かな地で、関西でも有数の避暑地として知られています。

今回は目的のごろごろ水を求めるわけですが、天川村ならどこでもってわけではありません。

天川村の中でもごろごろ水を採水できるのは洞川温泉(どろがわおんせん)近くの五代松の鍾乳洞!

五代松の鍾乳洞へのアクセス方法

五代松の鍾乳洞は洞川温泉の近くにあります。

洞川温泉については以下の通り。

日本百名山の一つである大峯山・山上ヶ岳の登山口で、標高約820m余りの高地に位置する冷涼な山里である。大峯山は女人禁制の修験の山であり、門前町として夏期には山上ヶ岳の蔵王堂をめざす修験者や参詣者で非常に賑わう。反面、冬季は厳しい寒さに閉ざされる。

全国的に女人禁制の山岳への登山口でよくみられたことであるが、戦前まで旅館街の一部地域は遊郭の機能を有していた。

(Wikipediaより引用)

夜になるとすこし妖艶なイメージがするのは、遊郭の機能のなごりでしょうか?

220px-Dorogawa_spa2(Wikipedia より引用)

今回は日帰りで昼間に訪れたので夜の写真は撮っていません。。。

さて、そんな洞川温泉へは近鉄吉野線「下市口駅」からバスに乗って「洞川温泉」まで行きましょう。(バスの時刻は奈良交通バス時刻表を参照ください)

電車だと、大阪市内から概ね2時間くらいでしょうか。

自家用車で行く場合は山道をクネクネ曲がりながら大阪市内からだと高速道路を利用して2時間くらいかかります。

西名阪自動車道から南阪奈道路へ入り、高田バイパスを経由してあとはひたすら地道を走ります。

ごろごろ水とは?

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奈良県吉野郡天川村に湧き出る「ごろごろ水」とは日本の名水百選にも選ばれている天然水です。

天川村にある洞川温泉一帯は洞川湧水群(どろがわゆうすいぐん)と呼ばれており、周辺は鍾乳洞もある石灰岩の地層であるため、カルシウムを含んだpH8.6の弱アルカリ性水(軟水)が湧き出ます。

「ごろごろ水」とか、「ゴロゴロ水」と呼ばれる由来は、地下の鍾乳洞の中を流れる水の音が反響し、ごろごろと音をたてることから付けられたことによります。

腎臓があまり調子よくない人はミネラル分を多く含む硬水(海外の水に多い)は常用水には適していないとされます。

その理由は高濃度のミネラル分が結石を作ってしまうから。

でも、この「ごろごろ水」は軟水なので、その心配は大丈夫そうです。

ごろごろ水の採水は基本的には無料!

ところで、ごろごろ水って採水するのにお金がいるの?っていう質問がありましたけど、実質無料です。

天然に湧き出ている水ですからね。

でも、車で行ったら駐車場代はいりますよ。

何故なら、ごろごろ水の汲み場は駐車場にもなっており、五代松の鍾乳洞の入り口前にあるからです。

駐車場代は500円

採水場へは水を汲む目的の人が入ってください。

鍾乳洞が目的の場合は、採水場の向かいに別途駐車場があります。

知らずに入って、そのまま鍾乳洞の方へ行こうとしたら係りのおっちゃんに「車を移動してください」って注意された。。。

あくまでも、駐車場は水汲みの人専用の駐車場なんです。

洞川名水である「ごろごろ水」は一応は湧き水なんですけど、みんなが水を汲みやすいように管理されています。

洞川財産区が管理していますが、看板にもあるように利用においては十分に留意くださいとありますね。

どういうことかと言うと、駐車場代を含めその他施設での利用料などから周辺の山林管理費用を捻出してますからご協力くださいね~って意味です。


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ごろごろ水が万病に効く!?

「ごろごろ水」が一部の人にとって有名になったのは、百名水に選ばれたからというわけではありません。

あくまでも、噂ですが万病に効くと云われているからです。

本当に水だけで病気が治れば世話ないわけだが、野暮なことは言うまい。

たかが水、されど水。

不思議な力を持っていると信じて利用したい。

水汲み場に行くと、多くの人がポリタンクやペットボトルを沢山持参して水を容器に入れています。

水を汲むのは無料です。

しいて言うなら、駐車場代が水代でしょうかね。

色々な病を治すとまで云われる「ごろごろ水」ですが、その不思議な力は水の還元力に寄るものだという考えもあります。

私たちの体の中には常に活性酸素が生まれているわけですが、この活性酸素がDNAや細胞を傷つけたりして結果的に老化や病気を引き起こします。

「ごろごろ水」はその還元力によって活性酸素を打ち消してくれるのかもしれない。

面白い実験として「ごろごろ水」の中に金属製のクリップを入れて置くと、通常の水ならばクリップから錆びが出て褐色になるのだが、何故か「ごろごろ水」だと褐色になりにくいという。

これもおそらく還元力だろう。

こうした「ごろごろ水」の不思議な力を求めて周辺の都道府県からは水を汲みに訪れる人が多い。

しかし、冬になると厳しい寒さのために積雪があったりして道路が通れなくなることもあるので、春から秋にかけてが訪れるのに適している。

ちなみに、水汲み場ではこのような蛇口がある。

写真は持参した空きペットボトルに水を入れている様子。

これが先ほどの駐車場代などから捻出して作られた蛇口なんです。

もしも、遠方で汲みに行けないやん!!って人がいたら、ネットでも買えるので参考までにどうぞ。

水の口当たりは、いたって普通。

特に凄く特別な感じはしない。

天然水です。

そこがまた良いのかも。

ごろごろ茶屋で一服

ごろごろ水の採水場横には「ごろごろ茶屋」があります。

ごろごろ水を100%使用したコーヒーが頂ける店ですが、あくまでも茶屋であり大層なメニューはありません。

風情を楽しむってことで、ちょっと立ち寄ってみました。

こちらが、本日頂いた名水コーヒーと葛餅、わらび餅です。

コーヒーは250円。

葛餅とわらび餅はそれぞれ300円です。

葛といえば吉野。

吉野といえば葛ですから、頂いておきましょう!

ほんのり甘いきな粉が体に染みる~

葛には肌のシミやしわを取り除く最強の成分であるエクオールを作る原料がたっぷり含まれているので、もしかするとキレイになれるかも!?

名水100%使用のコーヒーのお味について。

コーヒーが好きな私ですが、特別コーヒーの味に詳しいわけでも敏感なわけでもないので評論家張りにあれこれ言うのもおこがましいが、なんともスッキリした後味が良かった。

たまに飲んだ後まで舌の上に味がこびりつきそうなくらい濃い味(独特な味)がするコーヒーもあるが、このコーヒーはサッパリしていて夏場の口にはほどよく合う。

そんなに高くないし、お手頃価格なのでもしも訪れた場合は立ち寄ってみるといい。

店の裏手はデッキになっていて川や山が見え、川では魚が泳いでいる姿が見れる。

お盆のこの時期には、空中にウスバキトンボ(通称:盆トンボ)が無数に飛び交うのがすごい。

知らない人は赤とんぼが飛んでいると勘違いしてしまいますけど、違いますからね~。

山や川、青い空を見ると夏を実感する。

夏っていいなぁ。

洞川温泉近くにある五代松の鍾乳洞

今回、天川村を訪れた理由は「ごろごろ水」ともう1つ。

五代松の鍾乳洞です。

洞川温泉まで来たら、できれば訪れておきたいスポット。

鍾乳洞の入り口は山の中腹にあり、空いていればトロッコを利用して入り口近くまで一気に登るのが得策です。

でも、お盆期間や長期連休期間などは洞川温泉への観光客も増えるので、予約を入れておかないと乗れなくなってしまいます。

今回、私たちはトロッコに乗れませんでしたので仕方なく歩いて鍾乳洞の入り口まで山を登ることに。

登山口から採水場の駐車場を眺めた写真。

中心付近にあるのが、ごろごろ茶屋です。

この辺りは洞川温泉郷を通り抜けて来たところにあるのですが、鍾乳洞とごろごろ水の採水場、そして茶店くらいしかありません。

あとは、山だけです。

さて、到着してトロッコ乗り場に行くと・・・

すでに乗り場は満席のためチケットは売り切れ。

係りの人も「歩いて登るしかないねぇ」だって。

はぁ、頑張るか。。。

乗ってみたかったなぁ、モノレール(トロッコ)

というか、ちょっと大丈夫かな?って心配になる強度です。。。

途中でガコンッなんて嫌だからね。

さぁ、気を取り直して登りますか!

およそ15分くらいで鍾乳洞の入り口には着くようです。

子供もおじいちゃん、おばあちゃんだって登っているんだから、大丈夫ですよ。

五代松の鍾乳洞までの山道

基本的には登ってみればそうでもないかもしれないが、足腰が良くない人は止めておくほうが良いかもしれない。(大丈夫、大丈夫と言いながら無責任ですみません)

そして、女性の場合はヒールは絶対禁止です。

足をくじいてしまうだろう。

(ま、ヒールで山に来る人はいないと思うが)

ちなみに、トロッコで一気に入り口付近まで行った場合は、ここに着く。

鍾乳洞の入り口近くにトロッコの駅があるのだ。

鍾乳洞入り口までの道中でこんな看板を見かけた。

左に進めば、鍾乳洞の入り口まであと120m

右に進めば、洞川まであと2km

2km!?

山道なのに遠っ!!

道を見てみると。

獣道♥

この道を通って洞川まで行く人おるんやろうか??

私は絶対に行かないけどね。

車でひゅーんって行きます。

五代松の鍾乳洞の中

料金は大人400円(中学生以上)、子供300円(4歳か小学生まで)となっていて、3歳以下は無料。

入り口に着いたら、ヘルメットが用意されているのでかぶってから中に入りましょう。

中で頭を打ちそうな所はいくつかある。

写真もあまりダラダラと掲載しても、鍾乳洞は鍾乳洞。

特別すんごい場所なわけではないので、数点だけピックアップしてみる。

中を通って出口までは、10~15分くらいで十分。

それよりも、この鍾乳洞の成分が「ごろごろ水」に染み出ているのかなぁと思うと、なんだか不思議な力をもらえそうな気がする。

当日の外の気温は30℃くらい(平地では36℃を超えていました)ですが、鍾乳洞の中は涼しい。

中に置いてある温度計を見てみると、15℃だから15℃近くは温度が低いわけです。

平地と比べれば20℃は低いか!?

さすが鍾乳洞。

出口にたどり着いたら、階段を下りてまた入り口のところに帰り、ヘルメットを返します。

その下りの階段は隙間が大きいので、小さいお子さんを連れて行く場合は注意してあげよう。

足を滑らせてしまうかもしれないから。

鍾乳洞は暑い夏にはピッタリの観光地と言える。

涼しさが心地よく感じるから。

でも、山の中にあるので都市部からのアクセスはお世辞にも良いとは言えないのが残念なところ。

でも、行けたら行ってみてね。

奈良県吉野郡天川村へ。

蛇足だが、洞川温泉では陀羅尼助(だらにすけ)という看板をあちこちで見かけます。

なんだこれ?と思うくらい見かけます。

その正体は漢方薬。

興味があればこちらをどうぞ。

そして、帰りには嫁から「自分だけズルい!!」って言われないようにお土産でご機嫌とりをするとしよう。

美味いと思うよ!!

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