まだ中国現地の部品加工メーカーと直接取引をしたことがないと、実際にコミュニケーションはどうやってとっているのか疑問に思うことでしょう。
もし、これから中国の部品加工業者と取引するような機会があるとするのならば、中国語を覚えないといけない?もしくは英語?
それはちょっと厳しいなぁ・・・
という気持ちになるのもごもっとも。
ですが、ご安心ください。
ほとんどの場合は日本語でやり取りできますよ。
日本の会社にアプローチしてくる中国メーカーのほとんどに日本語対応の人材がいる
DM(ダイレクトメール)などでアプローチしてくる中国のメーカーは、まず日本語対応可能な担当者が居てます。
なので、日本語で書かれたメールを送ってくるメーカーとは基本的に日本語でやり取りするものだと思ってください。
その一方で、中国語か英語しか対応していないメーカーもあります。
私も1社英文でやり取りをしていたメーカーがありますが、やっぱり慣れないと大変です。
細かいやり取りをするときには、やっぱり日本語の方がいいです(笑)
普段のやりとりの基本はメールを使う
普段、中国の部品メーカー担当者とは日本語でコミュニケーションを取りますが、伝達手段はメールが90%を占めます。
ほぼメールで用を済ませます。
しかし、時々ですが電話がかかってくることもある。
うちの会社にもかかってくることはありますけれど、国際電話なのによくかけてくるなぁと思うですよね。
だって、電話料金は高いよ?
sponsored linkメール以外の手段としてSkype(スカイプ)かWecaht(ウィーチャット)を使う
メールや電話以外の手段もあります。
代表的なのはSkype(スカイプ)とWechat(ウィーチャット)です。
これらをLINEの代わりに使用することが多いです。
LINEは中国では使えないため、skype か wechat を使用するんです。
スカイプはマイクロソフトが提供しているコミュニケーションツールで、無料で電話とチャットができます。
海外にいる知人とのテレビ電話なども無料で行えるため、利用している人は多い。
一方、Wecahtは「微信」とも書きますが、中国の大手IT企業であるテンセントが開発したアプリ。
中国版のLINEみたいなもので、中国人ならほとんどの人はスマホに入れているはず。
チャットだけじゃなく、無料通話もできます。
skype も wechat もチャットだけではなく、PDFファイルや画像、動画を送ることも可能なので、頻繁に使います。
また、wechat 音声チャットもできるので、文字が打てない状況などのシチュエーションでは重宝しています。
もしも、あなたが中国メーカーと直接やり取りをするようになった場合は、wechat を使うことをおススメします。
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