「ヨコザワテッパンの切断依頼」で知ったアウトドアのテッパン用品

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町工場で部品加工をしていると、どうしても別の種類の機械が欲しいなぁ、でも人もいない、お金もないし・・・

な~んてブツブツ言ったりしながらも、あの加工しなくちゃ!見積もりしなくちゃ!と忙しさにかまけて目先の仕事で手一杯になり、先のことは後手後手に回してしまうのです。

あぁ、どうすれば町工場を衰退させずに済むか悩ましいなんて思っていると、また個人様からのご依頼がメールに届きました。

個人様からの御相談やご依頼は正直なところ、会社の売上には貢献しません。

でも、新たな発見の一環のつもりで取り組んでいることです。

さて、今回はどんな依頼だろうとメールを開くと「ヨコザワテッパンを4cmほど切ってほしい」とのこと。

ヨコザワテッパン??

なんだそれ?

あなたは知っていますか?

検索してみると、実はアウトドア用品としてバカ売れしているという情報が!

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アウトドアに使う一人用の鉄板が「ヨコザワテッパン」

アウトドアに出かけた先で、バーベキューはテッパン料理ですが、面倒なのはその準備と片付け。

しかも、大掛かりなアウトドア用のバーベキューセットなんぞは、車でじゃないと運べません。

ちょいと電車でとか無理ですから。

私はあまり詳しくないのですが、バーベキュー調理に使用する鉄板の厚み如何で焼く肉の美味さが変わるとか。

アウトドアに精通している達人では当たり前のことなんでしょう。

今回初めて知った「ヨコザワテッパン」は一見すると、ただの長方形をした薄い鉄板です。

何の細工もない、ただの鉄板。

サイズはA5サイズで鉄板の厚みは5mmと公式サイトにも記載されています。

重量は1kg

今や野外用のミニコンロがアウトドア用品としては珍しくなくなってきましたが、このヨコザワテッパンはこのミニコンロの上にのせるとジャストフィットするサイズなんだとか。

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感想(93件)


先日、私は登山に出かけたが、そこでもこのミニコンロを使って一人鍋をしたりラーメンを炊いたりしていましたね。

外で食べる食い物は何故か美味いという不思議。

ヨコザワテッパンはこのミニコンロの上にジャストフィットするという利点がある一方で、デメリットは美味い肉を焼いたときだそうです。

脂が美味さを決めると言っても過言ではない肉ですが、その旨みが凝縮された肉汁が鉄板のふちから滴り落ちてしまうことです。

なので、テーブルの上などで使用するときは、予め汚れてもよいシートや段ボールなどをコンロの下に敷いて使用すると良いみたい。

また、ミニサイズの鉄板なので食べる分だけ焼いていくことになる。

バーベキューでよくある、野菜の炭化なんてのも起こす心配はないですね。

お肉や野菜を焼きすぎて真っ黒に焦がしてしまうことあるよね~

気になる方は一度、調べてみてね。

ヨコザワテッパンの切断依頼

いきなり結果画像から載せました。

ヨコザワテッパンの切断です。

重量を少しでも軽くしたいということです。

端から4cmほど切って欲しいという依頼でしたが、ヨコザワテッパンの公式サイトをみてもその材質が「鋼鉄」としか書いていないんですよ。

普段私達が使っている金属って実はほとんどが「鉄」じゃないんです。

なんらかの合金なんですね。

種類によっては、非常に硬くなっているものもあるので、このヨコザワテッパンが町工場で使う金属用刃物で削れるのかわかりませんでした。

切るだけなら、レーザーカットやメタルソーなど手段は色々あるので、何とかなるでしょと思ったので引き受けましたが、これ鋼種って何でしょうね??

結果的には普通に切れましたけど。

あとは切断部のバリ取りをして納品。

簡単な仕事でしたが、私の知らなかった「ヨコザワテッパン」なるものを知ることができた機会でした。

それにしても、ただの鉄板がバカ売れするなんて信じられないというか、わからないものですね。

「鉄」として利用する構造用鋼にSS400という種類の金属は私達町工場でもよく削りますが、ヨコザワテッパンのようなA5サイズで厚み5mmにするだけならすぐ作れるのにと思ってしまう。

たぶん、市販されている「ヨコザワテッパン」の半値以下ちゃうかな。。。。

もちろん、サイズは自由に設定できます。

厚みも幅も長さもね。

ただ、使用準備として食用油をなじませたりするのはご自身でやってもらわないといけませんけどね。

また、私達の感覚ではSS400って熱による反りが出やすいイメージが強い。

でもステンレスよりは全然マシかもしれません。

ステンレスはとにかく熱で歪が出ますから。

実際にSS400はホテルなどのビアガーデンで使用される屋外用の鉄板にも利用されていると聞きますので、間違いないのかな?

くれぐれも、錆びや焦げ付きが最初のうちは出やすいので、使い込むか入念に準備として油をなじませることがキーポイントになりそうですけど。

私もテッパン欲しくなったら、自分で作っちゃおうかな(笑)

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